大震災

未来の地球に暮らす主人公の少年「ボク」は、なぜこの地球が危機に瀕しているのか疑問に思う。父親の研究や過去のデータでそれは過去の人間たちが自らの過ちによってもたらした災いであることを知る。滅び行く未来の地球の運命を変えるには過去の地球に行き人々にメッセージを伝えなければならないとボクは決意する。過去にでかけたボクが体験する美しい地球の生命力。そこで存在を知らなかった母親の理由を見つけだしたボクは少年から青年へと大人に成長していく。