概要
また、この高難易度版として翔符「飛翔韋駄天」が、更なる高難易度版として童符「護法天童乱舞」がある。
橙が画面内を縦横無尽に飛び回りながら弾を放つという、まさに橙らしいスペルカード。
この他にも橙が画面外にはみ出るまで大きく飛び回るスペルカードは多数存在し、そのタイプのスペルカードの中で「天仙鳴動」は初出のスペルカードとなっている。
発射される弾はもちろん、突進してくる橙本体に接触しても被弾扱いとなる。
発射される弾の数は比較的少なめになっているが、スペル中盤において橙が静止したあと、放たれた赤弾が数個の白小弾に分裂して自機へと降りかかってくる。この白小弾は重力を受けているかのような加速度を持っているため、初速度が小さいと油断していると画面下部で思わぬ被弾を食らってしまう事もある。予め弾の隙間を縫って画面上部に移動しておけばいくらか安全に突破できるだろう。ただし上部に移動すればその分、橙本体の突撃を受ける危険性があるので注意が必要となる。
二次創作
東方キャノンボールにおける同キャラのスペルカード攻撃(全体攻撃)として採用されている。
付与効果は2ターンの間、全員に混乱の状態異常をぶつけられる。回避能力に長けている(全員のグレイズ率を上げるロール特性持ち)キャラのため、グレイズによってSPが早く貯まりやすく速攻でスペカを打てることに期待できる。
混乱の状態異常は現行仕様では「与えたターンと次のターンが一定確率で行動できない」となるので、相手の攻撃をある程度止められる可能性がある。ただし、混乱状態でもスペカ攻撃の行動は可能なので、過信はしないこと。