がいよう
「存在しない教育番組」は、どことない不安を抱えたアザラシのタマ、タマの親友のタコのパウル、パソコン型のはかせの三人で基本的に進行する教育番組風の社会風刺である。ファンアートタグはみんなの教育番組。
とうじょうじんぶつ
タマ
基本的な主人公。頭に星型のアンテナが生えたアザラシ型の生き物。仕事はフリーターをしており、基本的にペンギン型の配膳マシンに負けているものの、仕事自体は真面目にこなしているらしい。
パウル
パウルの親友。タコ型の見た目をしたよくわからない生き物。基本的にタマと違って明るく、その性格が災いして、きょういくばんぐみのうたや一部のシーンでタマに刺されていたりする。
一説には、タマのイマジナリーフレンズという説も囁かれている。
はかせ
パソコン型のタマの親友。生きているのか、あくまで人工知能なのかは不明。この番組の番宣を宣伝したりと、普通のパソコンらしいところはあまり見ないが、普通にパソコンらしい機能も持っている。
コーン
クリオネ型の生き物。後に紹介されるキャベツと共に、『ほめほめ屋さん(1回1000円)』と呼ばれるキャバクラみたいな店を経営している。名前の由来は、クリオネ特有の現象、バッカルコーンから。
キャベツ
ウニ型の生き物。コーンと共に『ほめほめ屋さん』を経営している。社長は別にいる。名前の由来は、ネットで流行ったキャベツを食べるウニから。
シャチの社長
コーンとキャベツの上司。ただし、本編での登場回数が少ないため、本名も、何をしてるのかも分かっていない。タマが、可哀想なことで輝くアイドルという発言をしている。