概要
アプリゲーム『18TRIP』に登場する衣川季肋×五十竹あく太の非公式の腐向けカップリング。
二人は同じ昼班と浜あすなろ高校及び地域活性部に所属しており、季肋はHAMA6区長、あく太はHAMA5区長及びDay2のリーダーを務めている。また、社員寮でも七基を含む三人はTOGUROという部屋で同室である。
研修旅行ペア名はあさって通訳マン。PICK UP!!では#ポジティブ翻訳 #ありがたくはあるのハッシュタグが付いている。公式アカウントに載っている昼班相関図でのお互いへの矢印はあく太→季肋「気持ち伝わった!」、季肋→あく太「ち、がう…」。
※確認ができていないエピソードもあるため、随時編集して頂けますと幸いです。また、本記事にはゲーム内容のネタバレが多く含まれます。
プロフィール
メインストーリーの2人
2人が会話する/同じ場面に出てくるなど、何らかの形で絡みがある話を紹介する。(会話しているものには☆印をつけている。)太字になっているものに関しては後述する。
002 Bitter Sweet Sixteen
- A01 「The Midnight Club」
- A03 「落ちこぼれの悪魔たち」
- A04 「Howdy!Teachers!」
- A08 「全ては偶然の集積」
- A09 「瀬戸内に死す」☆
- A10 「We know They Live」☆
- A11「未来世紀アフリカ」☆
- A14 「KEY to The Upside Down」☆
- A15 「ニアリー・スペース・モンキーズ」
- A16 「シザー・ワーズ」☆
- A17 「宇宙人エッグ」☆
- A19 「バッド・ウィル・ハンティング」☆
- A22 「Go For It!」
- A23 「AUGUST SKY」
- A24 「食べて、笑って、打ち上げて」☆
- A25 「a good friend of “the three”」
- A26 「おとなは、だれも」
- A27 「your deeds are your monuments」
- A28 「Stand by “ME”」
- B01 「ヘイトフル5」☆
- B02 「戦慄戦隊ワールド エグすぎ!」☆
- B04 「He Follows」
- B06 「ハッピー・ルーザーズ・クラブ」
- B07 「スペシャル・スーパー8」
- B08 「Life ≠ Movies」
- B09 「GO NOW」☆
- B10 「時を止めるほどの」☆
- B11 「ベビーブルーのキャディラックに乗って」☆
- B12 「I’M ME」
- B14 「スウィート16モンスター」☆
- B16 「プラクシディケの爆弾」☆
- B17 「Be Good.」
- B18 「The Out Side Day2」☆
003 Chained up Scarlet
- B01 「Surprise Morning」☆
004 Designs of Happiness
- A10 「異星間マリアージュ」
- A13 「パニョス」
EP Our First Mixtape
- A06 「Epilogue of Day2 SIDE:B」
- A11 「See You Next Trip!」
メインストーリーの2人(詳細)
A09 「瀬戸内に死す」
工楽願之介の説教の最中、抜け出したあく太にいち早く気づいたのが季肋というのもそうなのだが、2人の初会話シーンが見られるのもこの話である。あさって通訳マンの名に恥じない初絡みだ。
「あ~、みなまで言うな! 行きたいんだろ?
お前の気持ち、ちゃんと伝わってっからダイジョーブ!」
「ちが……、……。」
A10 「We know They Live」
この後のストーリーにおいて超重要な会話。宗氏、主任と共にひしお丼を食べに来た2人。ひしお丼にウキウキしていたあく太はふと季肋のスマホ画面に目を留め、ロック画面の季肋の絵を手放しに褒め讃える。一瞬季肋はお世辞を疑うも、宗氏の五十竹はお世辞を言うタイプではないという発言を受け、今までにない少し柔らかい表情を見せた。そして極め付けは主任のモノローグである。
「こんなスゲー絵、普通描けねーよ!
こういうのなんつーの? 唯一無二の才能? ヒルイなき存在?」
「めちゃくちゃうらやましいんスけど!
オレも絵、勉強しとけばこういうの描けたかな~。」
「……お世……辞……、……じゃ……。」
「……、ない、……のか。」
(なんだかこの2人、もっと仲良くなれそう!)
A14 「KEY to The Upside Down」
あく太、季肋、七基の3人が居間で寝落ちしたところにやってきた主任と朔次郎。卵のことがバレそうになり慌てて宗氏と潮の部屋へとなだれ込んだ3人は、卵の話題の後おもてなしの仕事の進捗へと移る。そこで宗氏に進捗を問われた季肋が応えるよりも前にあく太が答えを返すのだった。そしてそれを気にしている様子の季肋……。
「季肋ならダイジョーブ!
こいつ、すんげえ天才アーティストだから。」
A15 「ニアリー・スペース・モンキーズ」
作業場所に籠り、自身の指人形たちとお喋りをする季肋。ここで初めてあく太の期待に対して季肋がどう思っているかが明かされる。かつての友人との間に生まれたトラブルが原因となって自分の好きなものをさらけ出すことに対する躊躇、人間関係の失敗を恐れる葛藤などを話す季肋。ちなみにもちろん一番最初に絵を褒めてくれたのはあく太だが、主任も宗氏も褒めている。
「キロクは、キロクのピクチャーを気に入ってくれた
ミスターあく太に、ワンダフルな作品を見せたいんだよ!」
「あく太に、否定されたくナイってわけダ?」
A22 「Go For It!」
(……いや、でも五十竹と違って斜木は社交的、だ。
お世辞として褒めるふりをした……だけだ、きっと)
仕事の合間に様子を見に来、提灯を褒めてくれた七基に対してのモノローグがこちら。あく太からの褒めの言葉はすっかり受け入れている様子が窺える。(もちろん七基も本心から褒めているのだが。)
A24 「食べて、笑って、打ち上げて」
これから打ち上げを控えているのにもかかわらずもらった屋台メシを食べまくるあく太。それを見た季肋は「五十竹は……確かに……ごはん……あげたく……なる……。」と呟く。その後またしてもあさって通訳マンの名に恥じない会話も見られる。
A25 「a good friend of “the three”」
さらっと仲直りした宗氏と潮、潮と七基。それを見た季肋は衝撃を受けながらも改めてあく太に絵を褒められたことが嬉しかったこと、それに対してお礼を言うことすらできなかったり、提灯が未完成になってしまったことに対して拙い言葉ながらも自分自身の気持ちを伝える。それを受けたあく太は自分の言葉が季肋へのプレッシャーになってしまったことに気づき、そのことを謝罪した。その時に出た言葉がこれである。
「うん。だってオレ、お前に好かれてーもん。」
この言葉は後述するが季肋の回想にも登場し、季肋の中に深く残ったことが窺える。また、このやりとりを経て二人の「あさって通訳マン」な関係にも変化が見られる。
B09 「GO NOW」
一度は地域活性部の部室を飛び出したものの、主任との会話を経て寮へ帰ってきたあく太。同室であく太の帰りを待っていたこと、心配していたことを拙いながらも言葉にして伝えてきた季肋に対してあく太は「あんがとね! 季肋はすンげー優しいヤツ! オレ知ってる!」と返す。
B10 「時を止めるほどの」&B11 「ベビーブルーのキャディラックに乗って」
勢いよくアイディアを付箋に書いて量産していくあく太。そのサポートに回っていた季肋と宗氏だったが、季肋はそのうちの一枚の付箋にあった「ゆるキャラデザイン案」を見ていくつかのゆるキャラをデザインしていた。それをあく太に伝えるべきか迷っていた季肋の背中を押したのは、先日のあく太の言葉である「何も言われねーまんま嫌われたらスゲー悲しいから、また気になったら、バシッと話してな。」「うん。だってオレ、お前に好かれてーもん。」であった。季肋はモノローグで(否定される、のは……まだ怖い、けど。五十竹の『これは違う』はあまり痛く、ない)とも零している。
B12 「I’M ME」
いよいよおもてなしツアーが始まった。第一に客を迎えることとなった季肋は、季肋の震える筆を見た八景の人が怖いか、という問いを受けて自身の震えがどこから生まれているか改めて見つめ直す。そして出た答えがこれである。
(五十竹と一緒に……育てた、アイデア、だから。
好みじゃないって言われても否定されたとしても。)
(そんなの跳ねのけられる。胸を張っていられる。)
「この震えは、む──
武者震いです。」
B17 「Be Good.」
卵の件もひと段落経て、一件落着となったDay2が五人で笑いあうスチルは必見。加えてスチルが消えた後、ログとしては表示されないボイスであく太と季肋は「ひ・し・お♪」と歌っている。
ボイスの2人
ホーム画面待機ボイス
かけあい
「五十竹…新作の、動画……おもしろ、かった……しゅうまいも、可愛くて…お花と…戯れてるシーン、とか…。」
「えッ?次は巨大人喰い花vsしゅうまいがいいって!?いいセンスしてんじゃん、さっすが季肋!それ採用ォ~!」
あく太 夜ボイス
「季肋のヤツ、女がつけてそーなブレスレット机に入れてた。ア、アイツもヤることヤッてんのかな…。」
季肋 朝ボイス
「出かける前、2人のベッドも……整えてる。特に、五十竹の方……どんな寝相、してるんだ……?」
季肋 夜ボイス
「妹が、またブレスレット作ってくれた…五十竹が……欲しそうにしてた、から、今度あげていいか、聞いてみる…。」
季肋 夏ボイス
「暑くて……壁伝いに、日陰……歩いてたら、五十竹が……忍者みたいだな、って……。」
18の質問動画
18の質問動画 あく太ver
Q.悩み相談をするなら誰?
A.ア~ 画とか音んことで季肋とか七基にすんのが多いかなァ
Q.ルームメイトに一言
A.今日の夜観る映画どーするゥ?
18の質問動画 季肋ver
Q.悩み相談をするなら誰?
A.五十竹…明るいし…
Q.ルームメイトに一言
A.五十竹も、斜木も… …俺の絵、褒めてくれて、ありがと…
カードストーリーの2人
あく太SR 【ムービー・プロップス】「Close Encounter」
部屋に越してきたばかりの2人の様子が描写されている。なんと2人は映画の趣味がかなり近いらしい。
季肋SR 【色彩のクオリア】「ほっとひと息、飲み干して」
部屋でコーヒーを飲んでいた七基と季肋のところに飛び込んでくるあく太。(もちろん台詞としてはコーヒーを一口おすそわけという形だが、)極々ナチュラルに間接キスをする。
あく太SR 【ダンシングジャーニー】「わくわく荷造り」
モンゴルのペア研修に向けて荷物を準備するあく太を季肋と七基がサポートするカドスト。少し強めの口調であく太を制止する季肋が見られる。
(会話はないが、同じ画面に映ったりなどする)
- 七基SR 【チューニングは丹念に】「触れては、いけない」
- 宗氏SR 【kick like a cat】「取り出せ!ヘルメット猫」
イベントストーリーの2人
アヤカシパレード in mahorova 8話
会話自体はないが、何故か二度ほど同じ画面に映って出てくる。(更に言えば二度目だと季肋は喋らないのに並んで出てくる)
WE ARE M・T・T・B 6話
季肋は宗氏、糖衣と練習する際にあく太から三脚を借り、自分たちのダンスを動画に撮っていたらしい。
遊牧民ジャーニー 2話
HAMAとは遠く離れたモンゴルで、馬を見て季肋を思い出すあく太がいる。
その他の2人
キャラトーク
季肋の研修部のトークに、あく太に対する言及がある。
勤務一言
あく太
「オレのインスピをドンズバで絵にできんのは、やっぱ季肋なんだよなァ~」
区長ノベル
詳しくはあく太区長ノベルの内容全てのネタバレになってしまうため記載しないが、5話にて絡みが見られる。
研修旅行
メキシコからのスーベニアにあく太と季肋が選んだものがある。