名前	叢雲添	西園練牙
年齢	21歳	23歳
誕生日	4月4日	8月10日
身長	176cm	177cm
体重	60kg	58kg
一人称	オレ	｢オレ様」｢オレ｣
相手への呼称	練牙さん	添

ホーム画面待機ボイス

「練牙さ～ん、この後空いてます？今日はオレ、練牙さんと飲みに行きたいな～。」

「この後か……！？わかった、マネジに言ってすぐ空ける！

絶対開けるから、い、行こうぜ！飲み！」

メインストーリー（ネタバレあり）

メインストのうち、添と練牙が出てくるシーンのみ抜粋して紹介する。

※ストーリーのネタバレを含みます。以下は一見解にすぎないため、実際にストーリーを読み自分なりの解釈を自分で判断することを推奨する。

001-A08話「1区長オーディション」

メインストーリーにて添が初登場。

オーディションに合格し、社長命令でHAMA1区長に任命された添に対して練牙は「なんかヘラヘラしたやつ」「ゆるいやつ」と、苛立った様子が窺える。

しかしその後、添から練牙へ尊敬している旨を伝えられるとすぐに「えっ、あっ、ありが……。」と頬を染め、飲みの誘いも承諾してしまった。

あまりにも距離が縮まるのが早いため

主任からもあの二人、いつの間にか近づいてる……。練牙くんがチョロいのか、添くんのコミュ力が高いのか……

と認識されている。

居酒屋では、かなり酔っている様子の練牙とその練牙の話をおだてながら聞く添の姿を見ることができる。

「て、添は分かってくれるんらな……」

日中の様子からは考えもつかないほど酒でぐだぐだになり、添に信頼を寄せた練牙の様子が見て取れる。

添の言葉巧みに誘導され練牙の一人の親友の話となっていくが、話の途中で練牙は寝落ちてしまう。

練牙が寝てしまったことを確認した添はこれまでとは違う、ワントーン低い声色で冷たく呟く。

「……マジかよ、肝心なところで寝るなよな、だる。」

「まあいっか。この調子ならすぐに分かりそ。雑魚すぎでしょ、こいつ。」

裏の顔を垣間見せることとなる。

001-A010「それぞれの家庭事情」

祖母から譲り受けたバラ園でバラの世話の仕方や今後について悩む練牙の前に、執事と父親が登場する。

「友人などできそうか」という問いに対して

練牙は「まだ分かんね、けど……オレのこと、気にしてくれてるヤツは、いる。この前、一緒に飯食った……」

と、添の存在を匂わせる。この時点では友だちと認識しているわけではない（自称）が、執事からは「楽しみですねえ、ご友人との共同生活！」と指摘される。

その後は、添から教わった居酒屋を自慢気に教えている。

場面は変わり、駅前にてお怒りの美女に叱咤される添の姿が窺える。「え？信じてたの、それ。普通にリップサービスって分かるじゃん」という発言に対し「ふざけんじゃないわよ！このクズ男！」とビンタされる添。

しかし添は「……。気が済んだ？」と公式紹介文よろしく慣れた様子である。また、観葉植物を庇う姿また、謎の人物に定期報告をする姿も見て取れる。

001-A11「ツノとキバの宿縁」

HAMAハウスの玄関にて、添を出迎える練牙の様子が描かれる。

「オレたち、とも、とも……。」と言い淀む練牙に、

「もしかして友だちって思っていいんですか？」と返す添。

二人のどうやら友達っぽい関係のスタートともいえる。

このとき添は友達という言葉に感動する練牙に対し、（マジでそのへんの女よりチョロいよな……）と認識している。

ストーリー中盤では、無理矢理にでもリーダーになろうとする練牙が朝班の面々とぶつかる/たしなめられる中、唯一フォローする添の姿が窺える。

そんな添に対して練牙は「……。お前は、反対しねえの……？」と縋るような声を出す姿や、友だちという言葉に感動する姿が描かれる。

場面は変わり、添の依頼主が同じ朝班の区長である礼光であり、添はある目的のために練牙に近づいていたことが示唆される。

001-A13「出発の朝」

也千代に水をぶっかけられ、礼光に無視されたところで「練牙さん、水も滴るいい男になりましたよー」とフォロー（？）され、結局満更でもなさそうな練牙が描かれる。

001-A14「お忍びは前途多難」

KOBEの港町についた際、添に一緒に回ることを誘われる練牙。それに対して「おっ、おう……！いいぞ、特別だからな」と戸惑い気味に返す姿が窺える。

その後礼光とぶつかりどこかへ行こうとする練牙に「一応、友だちなんで」と着いていこうとする添。がしかし、可不可に却下される。

001-A16「犬猿の歴史」

KOBEの中華街につっかかった練牙に「はいはーい、オレ、トンポーローバーガー食いたい。練牙さーん、一緒に食べましょ。友だちでしょ。」と声をかける添。練牙は「と、友だちの添が言うなら食べてやるか。」と溜飲を下げる。

001-A21「自慢の孫」

気持ちの整理がつかない練牙は、KOBEの夜景を背にオークション会場をあとにする。それに添は「練牙さーん。お供しますよ。」と声をかけ、そのまま二人はどこかに行ってしまう。

001-A22「KOBEズ見参！」

買い物の計画を二人で立てる添と練牙が描かれる。前日の出来事の割に練牙は落ち着いており、主任から見ても（練牙くんは心なしかスッキリした顔に見える）そうだった。

おもてなしバトル後は、添に見せられた水面のお土産に対して素直に「ありがとう」が言えない練牙などを見ることができる。

001-B2「区長も歌って踊る時代」

也千代からの提案を承諾する練牙に対し、真っ先に「練牙さんがやりたいなら乗るよ。オレら、友だちだもんね？」と返す添、素直に「ありがとう」が言えない練牙といういつもの絡みを見ることができる。

001-B4「俺たちの朝を始めよう」

コンセプトを説明する練牙に、「さっすが練牙さん」とおだてるいつもの様子を見ることができる。また、各区でなにをやるかを決めるのを面倒くさがる添に練牙が手伝う旨を伝えると、「練牙さんマジ神。マジで思いつかなかったらお願いしまーす」と軽くいなす様子が見られる。

001-B5「行き急ぐ理由」

ダンスレッスンを面倒がる添に、「お前ならできるはずだ！と、とと、友だちのオレを信じろ！」と練牙が激励するも、添は少し煩わしそうに間を置く。その後添は「そうですね～、友だちの練牙さんが言うならやっちゃうか。」と明るい声音で承諾する。そんな様子を見ていた同室の可不可が「調子よく転がしてるな～」と指摘するが、添ははぐらかす。

001-B9「二人だけのサイン」

※このストーリーはメインストーリーにおいて最も添と練牙の絡みが濃密な1話であるため、なるべく自分の目で読了することを強く推奨する。

可不可から練牙と添が出かけているという連絡があることを聞かされる。夕飯は二人で済ませてくるといった内容で、主任は「仲良くなった」として扱うが、可不可は「練牙が傷つかなきゃいいんだけど」と訝しむ様子がうかがえる。

そして、ストーリー後半、添の実家(?）である寿司屋での濃密な二人の絡みを見ることができる。

以下は本当にあった台詞郡である。

「練牙さん、そう緊張しないで」

「て、添くんにはいつも、お、お世話になってます！」

また、その後練牙の過去について添が本格的に聞き出し始めることとなる。酔った練牙が朝班メンバーを褒めつつふにゃふにゃになる様子、それを優しく傾聴する添の様子がうかがえる。また、「添！」と一気に距離を詰める練牙の様子や、「悩んでいることがあったらゆえよ！」という練牙に一瞬煩わしそうにする添の様子も見られる。そして、添の助けになっていないと主張する練牙は、添の大事にしている植物（添の区長ノベル参照）について触れ、添は予想外そうな表情を見せる。そして、話は練牙の一人目の友達についてに移るが、練牙は「会いに行こかな…」と発言したのち、眠ってしまう。

練牙が眠ったのち、添及び添の両親（?）が素の姿を見せる。両親には、「雑魚だ雑魚だと言いながら、ずいぶん時間をかけた」「薬を盛ればもっと早かった」などと指摘され、仕事のターゲットであるとはいえ添が練牙を案外大切に扱っていることが示唆される。（なお添は「せっかくだから酒の味を楽しんでいた」と発言）

そしてその後添から発せられるのが、

「……天使みたいな寝顔しちゃって。髪の毛もさらさらだね、練牙さん。」

という爆弾発言である。髪の毛を梳くような音と共に、これまでに聞いたこともないような酷く優しい囁き、そして怪しい声音を聞くことが出来る。

また、（バカのくせに、いきなり人の間合いに踏み入ってくるじゃん）、「……ほんと不快だわ」と、先程の発言からは相対するような発言を溢す。今まで想定内でしかなかった練牙が、はじめて添の調子を狂わせたともいえる。

その後添は練牙から髪の毛を一本抜く。先程髪の毛を梳いたのはそれのためであるだろうが、目的がそれだけなのであれば髪の毛を梳く必要は無いし、わざわざターゲットが寝ている時にあんな優しい声音で大変な内容を囁く必要はあったのだろうか。

このストーリーはここでは終わらない。その後添が介抱のため布団を貸してくれていた旨、練牙が「一人目の友だち」との秘密のサインを確認するところを尾行、依頼主に情報を流し仕事を終える添の様子をうかがえる。

「悪いね練牙さん。オレを恨まないでね。」

001-B10「練牙の決意」

セレブ格付けチェックに出演するという練牙に、添が「セレブは見せかけだって、バレたらやじゃないの？」と静止する様子が見られる。

001-B14「ボーイミーツボーイ」

※このB14,15は練牙のバックグラウンドにおいて重要な1話であるため、なるべく自分の目で読了することを推奨する

格付けチェックに優勝したがオレ様キャラが崩れてしまった練牙が、朝班のメンバーに本当の練牙でないこと、本物の練牙が入れ替わりを提案してきたこと、今でも本物の練牙を待ち続けていることを打ち明けるシーン。事情を秘密裏に突き止めた添と礼光が驚く様子が見て取れる。

001-B15「その日が来るまでは」

練牙から、本物の練牙が戻ってくれば自分はストリートのレンに戻るつもりである、今持っているものをすべて「返す」という旨を明かされる。また、添が調べた秘密のサインについても明かし、添は仕事を早く終わらせてよかったことと、すべてを明かしたことに対してバカ正直ってやつなのかね、と思案し、依頼主である礼光をうかがい見る。

001-B16「ちょっとした奇跡」

すべてを明かした練牙が添に対し、「……ごめん。友だちになってくれたのに、オレ……西園練牙じゃなくて……。」と謝罪する。添は（え、そこ気にする？どうでもよくない？）（……この人ってほんと……）と思案し「オレは練牙さん自身と友だちになったんだから」と発言するが、練牙はその後の「本物の『練牙』って人とも、もしかしたら友だちになれるかも」という発言の方に反応する。「本物の練牙とも、お前なら友だちになれると思う！」「オレがストリートに戻ってもお前がオレに親切にしてくれたことは、ずっと忘れない！」と、今の添との関係を簡単に手放してしまえるような練牙の決意が示唆される。また、いつも素直に言えなかった「ありがとう」を少しつっかえつつも発することができた。

ストーリー後半、依頼主である礼光と雇われの添が練牙について話すシーンが描写される（※スチルあり）。

そこで添は練牙について「すごくないですか？バカはバカだけど、あの努力って全部、自分じゃなくて他人のためだったんですね」「嘘だろ、と思うけど目がきらっきらに澄んでる」「まいったわ」などの言葉を溢す。そして「あの様子ならわざわざあの人を標的にする必要もないのかもなあって」と礼光に伝え「……。珍しく対象に情でも移ったか？」と指摘される。その後「はは、冗談」と否定するも「手のひらの上で操ってたつもりが、ひっくり返されたみたいな。しかもその理由が相手の純粋さだった」「ちょっとした奇跡」と言葉を加える。その後の礼光は曹潤からの電話に「キバ……いや、練牙に、一杯食わされた」と返す。

001-B17「夜の終わりと遠雷」

練牙が犬のようだ、という話になり添が「練牙さんがしゅうまいを散歩させてる時、犬が犬を散歩させてるってことですか？」と悪ノリする様子を見ることができる。

また、HAMA NICE TPIPのグットラックポーズを考案した添を褒める練牙も確認できる。

001-B24「青いふるさと」

おもてなしライブを迎える朝班の面々と、朝班ED楽曲「Brand New Dawn」のムービーを見ることが出来る。

区長ノベル

以下は添の区長ノベル（5話まで）の内容のネタバレを含む。

区長ノベルは各区長のプライベートな部分を垣間見ることのできる、かなり濃密な内容となっている。まだ未読の方はきずなっぷ開放次第ぜひとも読んでほしい。特に添の区長ノベルは本記事を見ているような添と練牙推しの方には必読レベルである。フルボイス化予定。

カードストーリー

※以下は一部カードストーリーのネタバレを含む。

叢雲添

SRカード【雑踏に融ける黒】「酒は飲んでも飲まれるな」撮影でもらったワインを添に一緒に飲もうと誘う練牙。言わずもがな練牙は酔いつぶれるが…。

SRカード【気まぐれなパルクール】「猫に嫌われる方法」猫に嫌われる方法を調べる添と、それを手伝う練牙が描写される。

SSRカード【スチーム・エスケープ】「クズ男の手腕」

主任と添が遊園地に行くストーリーが描かれるが、イベント「Escape from S」と連携しており、添が進行中の仕事で練牙をターゲットとしている可能性が示唆される。

ストーリー中に登場するソフトクリームは、練牙が過去に語った思い出に関連しており、物語の背景に練牙の存在が暗に示されている。

西園練牙

SSRカード【Best Wishes Snap】｢ここにいられる今日を｣

練牙の誕生日を祝うカードストーリー。

練牙のカードスチルには朝班のメンバーからの手書きのメッセージが書かれるが、基本誰に対しても｢おめでーす｣で済ませる添。しかし練牙へのメッセージには、｢練牙さんおめでーす。お祝い飲みしましょ、あさって空けといてね」と書かれていた。

大黒可不可

SRカード【吉日のスピーチ】「模擬面接のゆくえ」

可不可に二人まとめて模擬面接を受けさせられるストーリー。

白光糖衣

SRカード【L4mpsオンザステージ】「僕らは21歳同盟」

糖衣の純粋でチョロい反応を見た添が、無意識に練牙を思い出す様子が描かれている。

イベントストーリー

お前と往くVoyage

TRACK3

比較的仲の悪い区長が二人ペアになって行うフィーチャーツアーに賛同する練牙。「コムニケーションが必要だなってヤツがいるし……」と言及する練牙に、「えー、それオレじゃないじゃん。練牙さん、オレ以外と組みたいってこと？」とつっかかる。練牙は焦ったように「えっ、いや！添とも組みたいぞ！添と組んだら楽しそうだし……！」と返答する。