家具として出荷された少女の話

かぐとしてしゅっかされたしょうじょのはなし

インド僧氏作のオリジナル漫画。タイトルはR-18っぽいが「全年齢対象」の作品である。

あらすじ

人身売買組織に拉致され、「家具」として出荷された1人の少女。

彼女を購入したのは「人身売買サイトとは知らず、本気で4000万ドルのタンスを注文した」

家具が大好きな大金持ちの男だった！！

かくして少女は購入費用4000万ドルの返済のため、男の下で働く事になったのであった。

登場人物

■ルイス・キャビネット

本作の主人公。自らの購入費用4000万ドル返済のために

綾小路家の使用人として働く事になる。

■ライザ・ローチェスト

「組織」のアフターケアサービスとして綾小路家に届いた二人目の「家具」。

ありとあらゆる性癖を「組織」から学んだが、春人の家具フェチにはドン引きしていた。

ルイスの事は「先輩」と呼んでいる。

■綾小路春人

ルイス達の主人で、家具をこよなく愛する大金持ち。

新聞に連載を持つ著名な小説家でもある。

「家具フェチ野郎(ルイス談)」な所を除けば、とても良識的で善良な人物。

しかし金銭感覚がずれており、金で物事を解決しようとする一面も。