CV:藤村歩
八雲の同年代の友人であり自称助手(八雲曰く『トラブルメーカー』)。友人・美樹が幽霊に取りつかれたため八雲を訪ねる。八雲とともに事件に関わるうちに彼に惹かれていく。八雲が自分一人で悩む事に心を痛め、八雲を支えると誓った。八雲から託された梓の形見のネックレスを肌身離さずつけている。
七歳の時に自分がキッカケで双子の姉・綾香が事故死したため、そのことで十三年間苦しんでいたが、八雲によって救われた。父の一裕はよほど娘のことを大事にしているらしく、晴香の母にそそのかされて八雲への食事に石を入れるなどした。
他人にお願いされると断れない性格。明政大学教育学部。オーケストラサークルに所属しフルートを吹く。