人物
風俗関係のトラブルを専門分野として「風俗弁護士」を自認している弁護士。
アニオタであることを隠そうともしないばかりか、自身の紹介ページに「ゆるゆり」の登場人物である「杉浦綾乃」を使用していた時期もあり、これを元に「小西綾乃」という二次創作キャラが作られた。
某ネットに強い弁護士の元上司であり、彼に対する殺害予告を行った被疑者の弁護を担当したこともある。
しかし小西自身は「嫌いな弁護士」として直接名前こそ出さなかったが「奴」「TK」「ボギー1」「ハルポッポ曹長」「あのデブ」などのフレーズを使い分けつつ、あることないこと言いふらしていた。
ちなみにこの場合の「ボギー」とは軍事用語で敵機の可能性がある不明機のこと。
後述する知人の証言によれば、誰に対しても腰が低い好漢であったが、それゆえに頼み事を断れないことが多く、日弁連の極左姿勢とも相容れないところがあり、精神に大きなストレスを抱えていたという。
同時に「謙虚で優しく、人の悪口を言わない」という、前述の陰口とは反するような内容も語られたが、これは事務所受付の女性をいじめる「奴」に激怒していたとの事で、これが原因ではないかと考えられている。
失踪
2016年7月下旬頃から消息不明となり、事務所兼自宅が競売に掛けられ、2017年1月3日には東京弁護士会が「会費23か月分滞納」を理由に退会命令処分を下した。
競売の際に開示された自宅の画像は散々荒らされた形跡があり、ソファーも引き裂かれるなど尋常ではない有様であった。暴力団と絡む事も多いであろう危険な業務を行なっていた事もあり、暴力団関係者による報復が疑われている。
その後、2018年1月に彼と特徴が似た身元不明の遺体が東京湾で発見され「小西一郎はヤクザの報復によって東京湾に沈められた」と噂されるようになるが、真偽は定かでない。
その一方で、彼の失踪判明後に彼が使っていたSNSの所在地欄がロシアのマガダン州に変更されていたことが判明しており、ロシアで逃亡生活を行なっている可能性も示唆されている。
2020年8月、小西の知人が証拠写真付きでTwitterに降臨し、部屋は荒らされているのではなくいつもあの位汚かった事、東京湾の遺体は別人である事が確認された。しかし、その知人も今現在の行方は知らないとの事で、依然消息は不明のままである。
ちなみに彼の事務所の公式ホームページのトピックス欄は失踪判明後に「担当 高木」とキャプションがつけられた謎の電話番号で更新されていた。この高木という人物は小西の知り合いではあったものの彼とはかなり昔にちょっとした関わりを持っただけであり、非常に迷惑していることが本人の口から明かされている。