概要
『岬洋介シリーズ』は中山七里による小説のシリーズ
『さよならドビュッシー』が2013年1月26日に公開。原作はシリーズ第1作の同名小説。監督は利重剛。主演は橋本愛
『さよならドビュッシー 〜ピアニスト探偵 岬洋介〜』のタイトルで2016年3月18日に日本テレビ系『金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画』で放送。原作はシリーズ第1作『さよならドビュッシー』。主演は東出昌大
ストーリー概要
司法試験をトップ合格したという経歴を持つピアニストの岬洋介が周りで起きる音楽関連の事件を解決する推理小説のシリーズ
但し岬自身があくまで関わった事件なので主人公は各作品ごとに別の人物となっており岬は事件解決やアドバイスなどを行う探偵役で狂言回しの立場である
シリーズ一覧
『さよならドビュッシー』
『おやすみラフマニノフ』
『いつまでもショパン』
『どこかでベートーヴェン』
『もういちどベートーヴェン』
『合唱 岬洋介の帰還』
『おわかれはモーツァルト』
『いまこそガーシュウィン』
主な登場人物
岬洋介
シリーズ内全てに登場する人物であり、周りで起きる音楽絡みの事件を主人公の助けとなって推理したり事件を解決したりする。その正体は、国内の名だたるコンクールを総なめにしピアノ雑誌などにも登場する将来を有望視されている新進気鋭のピアニスト。司法試験をトップ合格するほどの才能を持ち合わせていたにもかかわらず修習期間を終えると裁判所にも検察庁にも勤めずピアニストとしての道を選んだという過去を持つ。父親は法曹界では有名な凄腕検事正の岬恭平