CV:石原夏織
概要
統一中華戦線の中尉で、暴風(バオフェン)試験小隊の隊長。搭乗機はF-CK-1経国と、殲撃10型。
持ち前の強気で強引な性格は、機体操縦だけに留まらず、ユウヤ・ブリッジスに対しても存分に発揮されている。
中華民国国籍で、出会った当初から「自分と同じ、2つの祖国の狭間に生きる」ユウヤのことを気にかけていたらしく、彼がイーニァ・シェスチナを探していたクリスカ・ビャーチェノワと会話していた際に割り込んで、去っていくクリスカを追おうとしたユウヤに「私と話す時は他の女のことを考えるな」と、腹部に正拳突きを叩き込んだことも。
ブルー・フラッグ第2戦で、ユウヤの不知火・弐型に負けた後、篁唯依と二人で食事をしていたユウヤの前に現れて「私のことを好きになっていい」と宣言する。
テログループとの戦いでは残弾が尽きた所へ敵機の自爆により乗機を大破させられ、何とか脱出には成功するものの深手を負い、途中で戦線離脱を余儀なくされた。
得意料理の麻婆豆腐は非常識なまでの辛さで、食べた者のほぼ全員を悶絶させた。