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篁唯依

たかむらゆい

age(アージュ)制作のコンテンツ「マブラヴオルタネイティヴ トータル・イクリプス」のメインヒロインの一人。
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CV:中原麻衣(原作) / 槇原彩乃(マブラヴ:ディメンションズ)

概要編集

階級中尉
所属斯衛軍中央評価試験部隊「白き牙(ホワイトファングス)」
コールサイン「ホワイトファング1」

左:国連軍制服 右:衛士強化装備

働きたくないでござるトータルイクリプス

譜代武家である篁家の当主。

年若いながらも多くの実戦経験と高度な操縦技量を持つ女性。乗機はエリート部隊である斯衛軍(征威大将軍親衛隊)にしか与えれれない高級機:00式武御雷F型。


なお山吹色の装備は冠位十二階に沿った配色であり日本帝国斯衛軍に於いては譜代武家を表すものであり、パーソナルカラーではない(まだ何の功績もない学生時代(アニメ版1話)から一人だけ山吹色の装備が与えれられていたのもそのため。学友は白(下級武家)か黒(一般人or元武家)だった)。尤も劇中だと他に譜代武家は登場しなかったので実質パーソナルカラーと成っている(一応、部下の雨宮も譜代武家であるため同じく山吹色の装備である)。

篁家が山吹の冠位に上がったのは比較的最近の戦後の家格調節に伴っての事であり、それ以前は白であった。この家格調節と原子炉等の設計を担うなど多くの高度技術者を輩出してきた為豊富な資産も持ち、篁家の影響力の増大によって相応の血縁が必要とされ五摂家直系の鳳家から嫁入りしたのが唯依の母親であり、唯依は五摂家の嵩司家とは血縁を持つ。



明星作戦後に斯衛軍・帝国陸軍共同の不知火壱型丙再評価プログラムに従事していたが日米共同開発計画のType-94(不知火)改修計画「XFJ計画」が国連軍の先進戦術機技術開発計画(通称:プロミネンス計画)の技術交流支援プランに組み込まれた事を受け、「XFJ計画」の日本側開発主任としてアラスカ・ユーコン基地に赴任する。



性格編集

学徒兵として京都防衛線に駆り出された際に同期を全員失いサバイバーズギルト等の精神に傷を負っており明星作戦に於いて父がG弾により戦死、若くして篁家の当主という責務を負ったため強い責任感を負っている。

そのため性格は実直で生真面目、他人に厳しく己にも厳しいという正に堅物。礼儀正しい一面、しかし反面年相応の気弱な面もあり、決して他人にはその姿を見せないようにしている。

ユウヤ・ブリッジスに恋心を抱き初めて、軍人としてのポジションと女性としての恋心に葛藤し、可愛らしい一面を見せる。→唯依姫


得意料理は肉じゃが。

ニクジャガー


ユウヤへの恋愛感情編集

最初はユウヤとは反りが合わなかったが、西インド諸島グアドループ基地での無人島において足を挫いた所をユウヤに助けられてから、彼に対する心境は変わっていく。ソビエトでのBETA襲撃事件後はプライベート時に互いを名前で呼ぶ関係になり、男性として意識し始めることになる。

それがツンツンしていた性格が一気にデレたことからファンの間からチョロインと呼ばれるようになる。

唯依姫


テロ事件後、ユウヤが異母兄であることが発覚。多大な衝撃を受けるも、持ち前の責任感で表面上は乗り越える。その後は影で「兄様」と呼ぶなど、ユウヤを妹として支えていく決心をする。・・・が、態度から色々割り切れていないことがバレバレである。

ちなみに実の兄を「貴様」「未熟者」呼ばわりしていたことは、悶絶するほどの黒歴史となっているようである(ただし当時のユウヤがアメリカ式に拘るあまり空力特性・高速反応重視である日本仕様の戦術機のテストパイロットとしては未熟だったのも事実である)。


関連イラスト編集

センシティブな作品唯依姫~


関連タグ編集

マブラヴオルタネイティヴ アルゴス試験小隊 衛士強化装備 武御雷

トータルイクリプス クリスカ・ビャーチェノワ イーニァ・シェスチナ


唯依:表記ゆれ


茶髪巨乳 紫目巨乳

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