概要
長らくマイと彼女に似た謎の女性の正体は謎に包まれていた。
※ここから先は本作の核心的なネタバレが含まれます。ゲーム版最終回及び漫画版最終回を未履修の方はブラウザバック推奨。
「…17年振りね」
「あなたのお友達の『河瀬マイ』です」
そして、ゆぅろぴあに現れた少女のその正体は「ゆぅろぴあ」そのものであることが判明。
岡田は子供の頃、マイと共にゆうろぴあに迷い込んだ。その際、とあるアトラクションでマイは「ゲームオーバー」となり、卵とされてカエルタマゴに捕食されかけた。
だが、あろうことか岡田はそれを持って脱出ゲート方面に向かって逃走。
いざ脱出しようとした瞬間、タマゴを落としてしまったのである。
当然岡田はどうしようも出来なくなり、やむなく1人で脱出。
実はこの時、タマゴにはヒビが入っていた。
その結果、マイの「精神(=零体)」は体から分離して成長。一方の「身体」には「ゆうろぴあ」の「概念」が憑依した。
つまり、マイに似たあの謎の女性こそが本当の「マイ」…もとい「川瀬マイ」本人なのである。
その後、「私がこの姿でやるべきことは終わった」と園児と岡田が脱出する際に発言していたことから、消滅したか、現在もゆうろぴあ内に留まっていると思われる。
しかし、結果的にはあじさい保育園のダイゴロウとライムの新たな担任として就任したようであるが、真相は不明。