概要
バーサスに登場する融合した世界のひとつで、天敵は巨人族。
体が巨大で強力な巨人たちがのさぼり人類を奴隷やエサ、オモチャにしゴミ扱いしている。
世界を表すアイコンは「人間を鷲掴みにする巨人の手」。
巨人界の住人
人類
総じて他の世界の人類よりも大柄で筋肉質な体をしている。
魔族(「魔勢界」における天敵)の雑兵程度ならば素手で撲殺することが可能。
- パッキァ
- サモウーン
- ブラギンテ
- ギガティラ
天敵
巨人族
小さい者でも数メートル、大きい者なら20メートルはあろうかという凶暴な巨人たち。
縄張りを主張するためのマーキングとして周囲の生物を潰し肉塊の山を作る、大型の魔物すら眠らせる「精神鎮静魔法」が効いた状態でなお人間を惨殺するなど常軌を逸した暴力性の持ち主。
敵を前にするとドラミングで心臓の拍動を強め、全身の筋肉が隆起した戦闘形態となる。
- 大首長 ギンバック
最強の巨人にして百腕兄弟達の父親。他の巨人よりも遥かに巨大な体躯と鋼のような筋肉を持つ。マダラ―星人の宇宙兵装キンコツを一撃で破壊した。
- 百腕兄弟 第6男 狂腕のゴーリー
一般的な巨人より一回り大きく一撃で地面にクレーターを生み出す程の膂力を持つ。
- 百腕兄弟 第3男 賢腕のバーサー
一頭に大きな十字傷のある巨人で、掟を重んじる。
用語
- 超強壮剤"レッド"
巨人の心臓を粉にして固めた丸薬。肉体に大きな負荷がかかるリスクと引き換えに一時的に肉体性能を激しくブーストさせる。巨人界人類が窮地に見出した最後の対抗手段である。