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概要

日本で最も有名な剣豪である、剣聖宮本武蔵が残した格言の一つである。

私は神仏を信じているが、一大事にそれが助けてくれると期待してはいけない

という、自身の迷いを断つ覚悟を示した言葉である。

京都八大神社にある武蔵像の石碑に刻まれており、後に『五輪書』にも書き残したらしい。

江戸時代初頭において、一乗寺下り松での吉岡一門数十人と決闘を行った際、武蔵は決闘前に当社でお参りをしようとしたが、神仏にすがろうとするのを自分の弱さと感じ、寸前でやめたという逸話があるという。

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我れ神仏を尊んで神仏を恃まず
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