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戦都の陰陽師

せんとのおんみょうじ

『戦都の陰陽師』とは、武内涼による戦国の世を舞台とした七人の忍者と陰陽師の姫の活躍を描く時代小説。
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概要

戦国時代、ある事件がきっかけとなり京都の結界が数百年ぶりに破られてしまう。
侵入した妖から都を救うため陰陽師の姫・光子と7人の忍びが立ち上がる。


登場人物

主要人物


土御門光子(つちみかど ひかりこ)
17歳。大陰陽師・安倍晴明の末裔である土御門家の姫。
土御門家の家業の影響もあり、幼い頃から陰陽道について祖父・有春から学んできた。
都育ちで雪のように白い肌、長い黒髪をもつ美しい娘であるが、陰陽師としての能力は高い。
主に貴人・騰蛇・天空といった式神の使役を得意とし、物語が進むにつれ他の式神も徐々に使えるようになる。
世間知らずな面もあるが、心優しく強い正義感を持ち、護衛を務める忍びからも慕われている。
過酷な戦いを経ていく中で疾風に惹かれていく。

藤林疾風(ふじばやし はやて)
21歳。戦忍びで上忍。伊賀の上忍・藤林長門守の嫡子。
長身でやせ形、引き締まった筋肉を有する。
忍びとしての能力はもちろんのこと、体力・判断力・精神力にも優れ上忍にふさわしい実力を有している。
特殊な加工を施した忍者刀が武器であり、刀の反射を利用した技「藤の秘技・鏡の一閃」を得意とする。
藤林家の惣領にしか伝わらないとされる秘術「藤の秘技・もぬけの術」を常に使用しているためか、敵味方問わず疾風の顔を覚えることはできない。

服部飛鳥(はっとり あすか)
17歳。戦忍びで上忍。服部と藤林、二つの上忍の血を引く忍びの姫。疾風とは従兄妹。
ドングリ形のやや外に上がった二重瞼、健康的に日焼けした肌、明るい髪が特徴。
服部家の秘技の使い手であるが、このことが腹違いの兄・服部半蔵正成に命を狙われる一因にもなっている。
光子とは友人のように親しくする場面もあり、よく光子と疾風の仲をからかっている。

竜牙(りゅうが)
20歳を超えたくらい。戦忍びで下忍。藤林の分家の出で疾風とは乳兄弟。
髪はぼさぼさで、頬に古傷があり、双眸は狼に似ている。
代々の血筋から赤筋と白筋の両筋が極限まで発達しており、長距離・短距離共に卓越した走力を発揮する。
向上心が強く、あわよくば疾風を越えて上忍になりたいと思っている。
たまに余計なことを口走ったりするので、上忍に叱られることも多い。蘭との口喧嘩も多い。

(らん)
20歳。刺客忍びで下忍。幼い頃、人買屋に売られていたところを藤林長門守に買われる。
三日月形の目で、左の前髪は長く垂れている。
藤林党の全忍犬・全忍鳥の調教を任されるなど動物の扱いに長けている。自身も鷹の忍鳥「松風」を相棒に持つ。
左右の眼球をそれぞれ別々に動かすことができるため、長い前髪を利用して見張りや偵察を行っている。
竜牙とはよく喧嘩をするが、気になる存在でもある。

(てん)
10歳。斥候忍び。
藤林党一の聴力・視力・嗅覚を持ち、直観力に優れる。 
まだ子供らしい一面もあり、極限状態での気持ちの切り替えが少々鈍い。
幼いながらも正義感に溢れ、光子を一生懸命守ろうとする一面もある。
竜牙にからかわれ喧嘩することが多い。


刊行


戦都の陰陽師
戦都の陰陽師 騒乱ノ奈良編
戦都の陰陽師 迷宮城編

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