雷鳴の闇
らいめいのやみ
『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』PHASE-37。
自身をもはや不要の駒と抹殺しようとするギルバート・デュランダルの刺客から逃れメイリン・ホークを連れジブラルタルから脱走したアスラン・ザラ。
レイ・ザ・バレルの報告から「メイリンは人質ではなく共犯であり、彼女の身柄が外部に渡った場合、重大な機密情報が漏洩しかねない」と撃墜許可が申請され、デュランダルはそれを即断。タリア・グラディスからの抗議も無言の圧で退けた。
シン・アスカは動揺しながらもアスランと戦い、機体の性能差もあり(シンには最新鋭機体であるデスティニーガンダムが与えられており、アスランは量産機であるグフイグナイテッドで逃げていた)アスランの駆るグフイグナイテッドを撃墜する。
真実は闇に葬られ、ミネルバ隊にはアスランとメイリンの「裏切りと死」が知らされる。
一夜にして憧れの人と妹を失ったルナマリア・ホークは激しく動揺し、シンもまた彼女を抱きしめこの結末に涙するのだった。
スーパーロボット大戦Z
第43話『運命と自由と』より
前半のマップ画面にて、アスランがミネルバとZEUTHの皆を無視して勝手に離反、グフで脱走かと思いきやまさかのセイバーガンダムで脱走する事になっている。もちろん、撃墜しなければならなくなるので、逆に撃墜しないで逃がそうとしてもレイが強制的に撃墜してしまう。ちなみにある条件を満たしているとアスランとシンの台詞が変化する。
戦闘画面の台詞において、アスランがいきなり敵視方向がキラからシンへ転換して、インフィニットジャスティスで闘う台詞が混ざっているのでキャラ崩壊しまくっている。
ガンダム無双3
ヒストリーミッションとして出ており、アスランの乗機はU.C.のグフで脱走する事になっている。
また、ミッション中にてアスラン、エマ、ビーチャのいずれかが敵本拠地から脱走して、後からシンのデスティニーが襲いかかってくるイベントも存在している。