概要
日本トンデモ本大賞(にほんトンデモぼんたいしょう)は、日本で前年度に刊行された数多の書物の内でもっともトンデモないもの、すなわち最高のトンデモ本を選んでしまおうという企画である。
第1回は1992年に日本SF大会の一コーナーとして行なわれ、第2回以降はこれをきっかけに発足した「と学会」によって、やはり主に日本SF大会の一部として開催されてきた。2003年からは同団体主催の独立したイヴェントになった。
と学会
と学会(とがっかい)は、「世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としている」と謳っている、日本の任意団体。1992年に設立。SF作家山本弘が元会長を務めていた。