概要
ほぼ卵黄の生地を銅製の焼き器に流しいれ、蛸の切り身を入れて焼いたもの。
「明石焼き」とは明石市以外での呼び名であり、明石市では「玉子焼き」と呼ばれている。
かつて真珠養殖が盛んだった時代、真珠を磨くときに用いたのが卵白で、余った卵黄の使い道を模索したのが始まり。
なお、明石焼きの焼き器は銅製である為にたこ焼きで使われる鉄の目打ちを絶対に使ってはいけない。焼き器を痛めるどころか穴を空けてしまう恐れがあり使い物にならなくなってしまうのである。
その為、明石焼きでは目打ちではなく竹串を使っている。
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