さつま揚げ

さつまあげ

魚肉のすり身を成型し、油で揚げた日本の料理である。

概要

魚肉のすり身を成型し、油で揚げた日本の料理である。

魚肉練り製品であり、「揚げかまぼこ」に分類される。

大陸（中華または欧州）由来の料理が琉球（沖縄県）に伝わり、薩摩（鹿児島県）を経由して全国に広がったとされる。

現地では一般に「つけ揚げ」や「つきあげ」（琉球方言ではチキアギ）と呼ばれるが石川、富山、長野や静岡以東の主に東日本では「さつま揚げ（薩摩揚げ）」、西日本では「てんぷら（じゃこ天）」とも呼ばれる。

関連項目

サツマイモ：似たような経緯をたどった野菜。