「小さい事はバレーボールに不利な要因であっても 不能の要因では無い!!」
「俺たちの強さは ひとつなんかじゃない」
CV:花江夏樹
概要
プロフィール
クラス | 鴎台高校 2年A組 |
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ポジション | ウィングスパイカー(WS) |
身長 | 169.2cm(高校2年1月現在) |
体重 | 61.7kg(高校2年1月現在) |
誕生日 | 4月16日 |
好物 | かっぱえびせん梅味 |
最近の悩み | 俺をナメる奴が減ってきた |
ステータス
パワー | 3 | バネ | 5 | スタミナ | 5 | 頭脳 | 4 | テクニック | 5 | スピード | 4 |
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人物
鷗台高校バレーボール部2年生。背番号は5。ポジションはウィングスパイカー。初登場はユース合宿の時。
逆立った髪の毛と、ギョロリとした大きな目が特徴。
性格的にはかなり面倒くさい人物で、「小さいのに凄い」と言われると「俺はただ凄いんだ!」とやっきになって否定する。所が上記の「最近の悩み」にもあるように「チビだと(光来のことを)侮っていた奴を自分の凄いプレイで鼻を明かす」のが快感らしく、影山や日向が素直に称賛していた時は「じゃあもっとビビれよ驚けよ!!」「もっとビビった顔しろってんだ」と言っていた。
正直これだけの活躍をしていればナメるやつが減るのは当然である。
過去
彼は幼い頃から高身長揃いの家族の中でも身長が低い事をコンプレックスに感じていた。
小学二年生の時、テレビで見かけたバレーボール選手の活躍を見て感動し、バレーのクラブチームに入る。
ある日、練習中にバスケットクラブに所属していた兄・日朝(あきとも)が「俺にも一発スパイク打たせてくれ」とせがんで来た。
「簡単に打てるもんじゃない」と呆れながら星海は彼をコートに向かわせた所、いとも簡単にスパイクを決めてしまう。
『身長差』という絶対的に覆せない才能の差を見せつけられ、母の元で号泣する星海。
その時に彼の母は「大きくなる方法は知らないけれど、強くなる方法は知っている」と言い聞かせる。
その言葉を胸に、星海はバレーの名門中学の控え選手として三年間努力を重ね、高校で大器晩成し新たな『小さな巨人』となったのだった。
前述した自己主張の強い性格も、自信が持つハンデを誰より理解した上で積み重ねた努力と確かな実力に裏打ちされたものであり、他者以上に自分への妥協を許さない性格からくるものであると言える。
「俺は 俺が弱いことをとうの昔に知っている」
選手として
身長は169.2cmと、日向ほどではないもののバレーボーラーとしてはかなり低い部類に入る。
しかし体格の不利を補って余りあるほど非常に高い身体能力を持ち、技術的にもサーブ・レシーブ・トス・スパイク・ブロックとバレーボールのプレイ全てで全国トップクラスの能力を持つ作中屈指のオールラウンダー。
レシーブやトスの技術も含めれば、全国三大エースや全国五大エースに引けを取らない活躍を見せる。
かなり高いレベルで「空中でブロックが見える」プレイヤーでもあり、まさに次世代の「小さな巨人」。
最大の武器として、母指球へ体重を乗せ全身をバネにして跳び上がる「ドン」ジャンプを習得しており、169cmながら月島・影山のブロックの上からスパイクを決めるほどの高さを誇る。
更に 高く跳ぶ=滞空時間が長いためブロックのタイミングが合わせづらい、空中での余裕があるためブロックアウトの精度が非常に高いなど、小柄であることを逆に武器にするほどの空中戦の強さを持っている。
その後
空中戦はこうやるんだぜ
190cmの“新米チビ”の諸君
高校卒業後はそのままVリーグdivision1の強豪シュヴァイデンアドラーズに入団。同チームの影山や牛島と共にリーグ3連覇を成し遂げている。
開幕戦のブラックジャッカル戦では日向の咄嗟の「ブロックアウト回避」を更に読み返して強打に戻す、といった異次元の空中戦を披露し、いみじくも彼が高校時代言ったように「世界」と比べれば小柄な190cmプレイヤー達へ不敵な笑みを浮かべた。
プロ入り後の能力パラメータの数値は驚異の30点満点中29点。
プロフィール
所属 | シュヴァイデンアドラーズ |
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ポジション | アウトサイドヒッター |
身長 | 173.1cm |
体重 | 69.7kg |
最近の悩み | 海外のメシ苦手な時がある事 |
ステータス
パワー | 4 | バネ | 5 | スタミナ | 5 | 頭脳 | 5 | テクニック | 5 | スピード | 5 |
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高校時代からの念願であった日向との直接対決を終え、試合終了後にセットアップや守備面では日向に先を行かれたかも?と述べていた。
最終回では日本代表として日向たちと共に世界へ挑んでいく。