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星葬のゼロスドラゴンスターク

せいそうのぜろすどらごんすたーく

『星葬のゼロスドラゴンスターク』とはカードファイト!!ヴァンガードに出てくる、ユニットの一体である。
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我が未来をすべて賭けて、深淵なる虚無に挑みし勇者に甘美なる絶望を!我が未来を喰らい顕現せよ、スターゲートのゼロスドラゴン!究極超越、星葬のゼロスドラゴンスターク!」

概要編集

 クランブースターG-3弾『The GALAXY Star GATE』で初登場した。グレード4のスターゲート所属ノヴァグラップラーディメンジョンポリスリンクジョーカー、例外をいれるとエトランジェのクランで使える)のゼロスドラゴンのユニット。レアリティはZRでパワーバンプ値は25000。

 カードデザイナーとイラストはは次元ロボでおなじみの大張正己。そのせいかメカニカルなデザインが特徴でスターゲートのすべてを表している。

 使い手は星崎ノアことカオスブレイカー。


公式設定とテキストフレーバー編集

竜神「ギーゼ」の力が込められた「破壊の竜骨」と呼ばれる楔が、打ち込まれた周囲の精霊を吸収して受肉した恐るべき兵器。ギーゼは「スターク」と言う名で識別していたが、メサイア陣営からは「星葬」という二つ名で呼ばれていたらしく、後の文献でもその通称で記されていることが多い。現代のスターゲートにあたる大陸に打ち込まれたが、精霊の活動が乏しいこの大陸では受肉に必要な魔力が集まらなかった。そのため、ギーゼは時空干渉――今で言う「超越」に近しい力で未来の精霊を召喚。スタークを受肉させるに至ったのである。凄まじい火力を有していたスタークだったが、その構造故に現代の精霊から魔力供給ができず、最終的には体内の精霊が枯渇して機能停止に追い込まれた。今際の果て、天に放たれた最後の砲撃は、クレイの衛星をひとつ消滅させたと記録されている。


『星葬 destroy star』


ユニット性能編集

効果1編集

【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。

こちらを参照。ちなみにライザーや次元ロボといった双闘ができるユニットは究極超越が狙いやすく、決めきれずGゾーンが消え去っても双闘で対処ができるため相性がいい。

さらに言えば新たに追加したイマジナリ―ギフト持ちとのユニットがいれば、究極超越前後でも十分に戦える。


効果2編集

【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットのドライブ-2し、このユニットはアタックしても【レスト】せず、このターンに3回までアタックできる。

 ドライブ回数は1回しかできない代わりに攻撃回数が増える。一見変り映えがしない能力なのだが、ゼロスドラゴン特有のパワーバンプと攻撃回数の増加により、相手は完全ガードやGガーディアンを何回も切らなければならないという状況に陥る。最後の詰めにシンプルに強い能力。

 コスト確保が必要な点とスタンドしたまま攻撃するため旧テキストのコマンダーローレル(アタック終了後4体リアガードレストでヴァンガードがスタンド)との相性が悪い点が難点である。逆に新テキストのコマンダーローレル(起動効果で4体リアガードレスト+カウンターブラスト1枚でヴァンガードにパワー2倍、クリティカル+1)とはコストがかかるもののガード強制的に強要させられるため相性がいい。更にはZRというカートンに2枚しか入ってないレアリティと相場の高さが敷居を高くしている。

 それを超えればリンクジョーカーでは相手が動けない、相手が無力化の上での一方的な圧力とノヴァグラップラーではリアガードもスタンドして相手をボコボコにする攻撃回数、ディメンジョンポリスではヴァンガードのパワーでの圧倒的な火力の連続攻撃が可能となる。


関連リンク編集

ヴァンガードユニット ノヴァグラップラー ディメンジョンポリス リンクジョーカー メカ ドラゴン

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