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「俺だけだ! 俺だけはお前を理解してやれる」


概要編集

六平国重を殺し、妖刀を持ち去った妖術師集団「毘灼」の一員。

18歳で、初めての殺しは3歳。


所有者暗殺編にて初登場し、漆羽洋児を襲撃し国獄温泉を壊滅させた。

その後、漆羽を護衛すべく現れた六平千鉱と相対し、戦うことになる。


人物編集

漆羽の護衛の妖術師を殺して漆羽の目に入るようにわざわざ新幹線のホームに並べたり、千鉱を同じ人殺しとして「友達になれる」などと煽ったりするように、非常に悪辣で意地の悪い性格。


他にも、飲み干したコーラの缶をポイ捨てしたり、演目の内容を隣に座る客にネタバレしつまらないと吐き捨てたりなど性格が非常に悪い。


あまり外の世界と触れることができなかったようで、精神的に未熟な様子。


戦闘能力編集

「血鶴」(ちづる)という妖術を扱う。

簡単に言えば折り紙で、鶴や蝶、手裏剣、矢印など様々な形に折り曲げて、それぞれにあった動きをさせることができる。

鶴や手裏剣で攻撃、蝶で物を運んだり視界を共有、矢印で戦闘のサポートなど使い道は多種多様で便利な妖術。


決して強いとは言えない妖術であるようで、血鶴をここまで昇華させた才能を毘灼の統領であるから高く評価されている。


関連タグ編集

カグラバチ 毘灼


その後(ネタバレ注意)編集














ある人物によって漆羽が殺され、命滅契約が解除され使用可能となった「酌揺」と契約。

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