概要
鯛焼堂杏子による集英社文庫のライトノベルである。イラスト担当は内海痣。
略称は「とけいも」や「けのとと」など様々。タイトルは手塚治虫『時計仕掛けのりんご』を参考にしていると思われる。
現在3巻まで刊行。
ストーリー
主人公は学校の屋上で転校生こと不二林檎にある事を告白される。
彼女は人間ではなく”進化する機械人形”だと言うのだ。目的は世界の善と悪を見極め、心臓の別名である”林檎”によって浄化を促す事。
幽霊に妹の輝夜、機械人形とのドタバタ、たまに甘酸っぱいストーリーが始まる―――。
本当の概要
黒子のバスケのキャラクター、黛千尋が愛読している架空のライトノベルである。
略称は先ほどと同じ様に「とけいも」などが主流だが”林檎”と”蜂蜜”にかけて「バーモンド」と呼ばれる事もある。
第一巻は黒子のバスケ小説版『黒子のバスケ –ReplaceⅤ–ふぞろいのエースたち』のおまけとして載っている。
第二巻、第三巻はJUMP j BOOKSの黒スポWEBに試し読みリンクとして連載(?)している。
リンクのバナーには「洛山高校 黛千尋氏、賞賛!!」という文字もあった為、多くの人の笑いを生んだ。また、NGシーンでの赤司の感想は「内容は些か陳腐ではあったが林檎たんが可愛いのは認める」とのこと。
また同志によりこんなものも作られている。
関連イラスト
関連リンク