カードとしての能力
概要
DM-10「聖拳編 第1弾」で登場したクリーチャー。
バトルゾーンに出すと、自分のシールドを1枚ブレイクしてしまう。
しかし、このカードの効果でシールドゾーンから回収したシールドのS・トリガーが使えるという利点が存在している。
回収したシールドのS・トリガーが使える且つ進化クリーチャー以外のクリーチャーとしては、ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」と共に最もコストが軽いため、星龍パーフェクト・アースなどのS・トリガー付与能力を持つカードと一緒に組み合わせたり、アクア・スーパーエメラルなどのシールド操作能力を持つカードと一緒に組み合わせたりするなどのコンボも考えることが出来る。
このカードの上位種として、妖舞皇女ユリアや黒神龍ブライゼナーガが存在している。
なお、後者は後に【ブライゼシュート】で活躍したこともあって、殿堂入りしている。
前者についてはコストの重さ&能力を使った後は低パワーの準バニラになってしまうということもあって活躍が厳しく、知名度が低い。
ツインパクト版
暴発秘宝ベンゾ |
R 闇文明 コスト4 |
クリーチャー:パンドラボックス パワー2000 |
このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つブレイクする。 |
星龍の暴発 |
R 光文明 コスト7 |
呪文 |
S・トリガー |
次の自分のターンのはじめまで、自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。このターンが自分のターンなら、クリーチャー側を出す。 |
概要
DM22-EX01「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」でツインパクトになった。
呪文面の『星龍の暴発』は光文明のS・トリガーであり、次の自分のターンのはじめまで、自分の手札に加えるシールドカードすべてにS・トリガーを付与する上に、自分のターンで唱えた場合、クリーチャー側をバトルゾーンに出す効果を持っている。
元々は星龍の記憶という呪文であり、裁定変更で大きく弱体化した星龍の記憶を、ツインパクト&クリーチャー面との連動で無駄なく使える仕様に仕上げた1枚。
そして、超光喜エルボロムの登場で再び脚光を浴びたカード。
超光喜エルボロムは手軽にドロー&シールド追加を行え、ハイパー化するとターン終了時にトリガー呪文を踏み倒し、トリガーを仕込んで星龍の暴発を唱えれば、4ターン目に切り札をトリガー化させて出せる。
余談
このカードを使ってS・トリガーを能動的に使用することを俗に「暴発させる」という。
デュエル・マスターズ プレイスでは、DMPP-10で収録された。