目次
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カードとしての能力
| 呪怨秘宝バキューム |
| SR 闇文明 コスト6 |
| クリーチャー：パンドラボックス 6000 |
| O・ドライブ 水×4（このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンで水のカードをさらに4枚タップしてもよい。そうした場合、次のOD能力を得る。） |
| OD-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の山札の上から1枚目を表向きにする。それが呪文であれば、コストを支払わずに自分が唱え、その後持ち主の墓地に置く。そのカードが呪文でなければ、相手はそれを山札の一番下に戻す。 |
| W・ブレイカー |
概要
DM-24「極神編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
O・ドライブ能力を発動することで、相手の山札の上から1枚目を表向きにして、それが呪文ならコストを支払わずに自分が唱えることが出来るという面白い能力を持っている。相手の山札を対象に取る能力を持つ数少ないクリーチャー。
例えば、表向きにしたカードがデーモン・ハンドだった場合、自分がその呪文を唱えて、自分が相手のクリーチャーを1体確定除去することが出来る。
だが、O・ドライブ能力を発動するためには、水文明のマナが4枚も必要。普通に出した場合、10マナも必要になってしまう。
さらに、O・ドライブ能力は召喚時限定ということもあり、コスト踏み倒しでバトルゾーンに出した際にはO・ドライブ能力を発動することが出来ない。
また、山札の上が呪文であるかどうかは不確定になりやすいのも最大の難点。せっかくO・ドライブ能力を発動しても、表向きにしたカードが呪文意外だった場合は能力が不発になってしまい、その場合、コスト10パワー6000のW・ブレイカーしか持たない準バニラになってしまう可能性もある。
そもそも、1コスト下には、このクリーチャーとほぼ同じ能力が使える神託の王 ゴスペルが存在しているのも大きなネックになりやすく、SR(スーパーレア)に見合っていないスペックになってしまっている。一応、近年ではツインパクトが登場し、呪文面を逆利用することが出来るという利点は生まれたのだが…。
余談
一応、初めて登場したSR(スーパーレア)のパンドラボックスである。長らく唯一のSRのパンドラボックスになっていたが、後になって、ついに2枚目が登場した。
