冬のある日、恋人の男に拳銃を向ける女。
どうしてそうなったのか、その物語が語られることはない。
確かなことは一つ。幸せだった日々はもう二度と戻っては来ない・・・
概要
正義と悪、対立する組織に属する男女の悲恋を描いた楽曲。ロミオとジュリエットを彷彿とさせる。
この曲の発表当時、悪ノPは『本曲は大罪シリーズと関係ない』と述べていたが、後に大罪シリーズの「憤怒」ネメシスの銃口の主人公ネメシス=スドウの話であったことが判明する。楽曲中に出る「愛しい人」は小説版で登場した。
歌詞の中には狙撃手やサンタなど五番目のピエロに登場した犯罪組織「ペールノエル」を連想させる単語が登場するが、これは五番目のピエロより約300年後の「ペールノエル」の代であるため。また今代の首領サンタは悪徳のジャッジメントの主人公ガレリアン=マーロンである。
本家動画
尚、大罪シリーズは全て書籍化されており、最後のリボルバーに関連するエピソードは小説版「ネメシスの銃口」にある。pixivノベルの公式サイト でも確認することができるため、気になった人は是非読んでみよう。
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VOCALOID 悪ノP GUMI 五番目のピエロ ネメシスの銃口