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ガレリアン=マーロン

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がれりあんまーろん

mothy(悪ノP)が制作した「七つの大罪シリーズ」の強欲にあたるオリジナル楽曲「悪徳のジャッジメント」及び同タイトルの小説の主人公である。

「さあ、開廷の時間だ」

概要

エヴィリオス地方の連合国家USEにおいて政府直下の裁判所を支配、私物化した。

後世にて『collecter』とも呼ばれた人物である。

モデルはKAITO七つの大罪シリーズ後半以降のキーパーソンでもある。

妻のミラと娘のミッシェルがいるが、妻とは修復不可能なまでに冷え切った仲であり、家の都合で離婚をしないだけで家でも殆ど関わりを持たず、娘を通じて辛うじて会話があるくらいであった。そのためガレリアンにとって大切な家族は娘のミッシェルだけだった。

愛する「娘」を治療するため大罪の器を集め続け、そのための資金として賄賂を受け取る事で判決を無罪にしたため民衆から反感を買い、ついに内乱を起こすまでに至る。

最後は燃える家の中で一人の少女の放った銃弾に眉間を撃ち抜かれ死亡した。

楽曲での初登場は「悪徳のジャッジメント」、小説での初登場は「悪ノ娘〜青のプレッファチオ」

活躍

悪ノ娘

エピローグで登場。500年近く前の過去の話となった「悪ノ娘」時代の出来事の記録を見ており、その中で自分がカイル=マーロンユキナ=フリージスの子孫である事を明かしている。

その後娘と妻が船の事故に巻き込まれた事を知り、狂っていくことになる。

ヴェノマニア公の狂気

巻末にて登場。

色欲の大罪の器『ヴェノム・ソード』を取り戻そうとするガモン=オクトをあしらい、Maと大罪の器の保管場所について相談していた。

悪食娘コンチータ

レストラン『グレイブヤード』にMaと2人で来店し、バニカ=コンチータについての情報を聞いた後悪食の大罪の器『グラス・オブ・コンチータ』と傲慢の大罪の器『ルシフェニアの四枚鏡』を入手した。

ネタバレ

実は不倫相手である「Ma」ことカヨ=スドウの息子。そして実母との間にネメシス=スドウという娘がいる。

もっとも幼い頃に処刑された母「エルルカ=Ma=クロックワーカー」が生きていた事も、「Ma」ことカヨ=スドウが死んだとされていた母と同一人物である事も知らず、彼女を母に似た人とだと思っていた。そしてもうひとりの娘ネメシスの存在も知らなかった。「Ma」が現在使っている身体であるカヨ=スドウサテリアジス=ヴェノマニアルカーナ=オクトの子孫であるため、ガレリアンもその娘ネメシスもヴェノマニアの子孫にあたる。

「Ma」はそもそも完全な存在になるべく、自分の中にいるレヴィアの魂を受け入れる器を求めていたが、魔力と縁遠くなったこの時代にはその器に適応する存在はいなかった。唯一の可能性は神の眷属のひとりであるセト=トワイライトのクローンであるキール=フリージスの娘、即ちユキナの子孫であるガレリアンの父だけであり、「Ma」はガレリアンの父と結婚し器となる子供を作ろうとしたが、生まれたのはレヴィアの器になれない男児だった。

他に様々な方法を試すもうまくいかず、「Ma」は手っ取り早く実の息子との間に子どもを作り、その子どもが待望の女児だった為、体内にいる頃にレヴィアの魂を移しネメシスを産んだ。

ネメシスは父としてのガレリアンを求めたが、それが叶う事はなかった。ちなみに全ての記憶を思い出した当のレヴィアは、実の息子の子どもを産んだ「Ma」にドン引きしている。

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