『クールにいこうぜ、へたに熱くならず…殺し屋鳳仙らしくクールによ!』
概要
月光兄弟の三男で、月島花と同世代。兄弟の中では細身な体格だが、図抜けた戦闘力・統率力を持ち、2年生にして鳳仙学園のトップとなった。
活躍
入学当初は学年トップとしての責任感や集団意識が足らず身勝手な行動が多く、鈴蘭との天狗の森での抗争では、その当時のトップであったキングジョー、兄の光信・光義からその自分勝手な行動を戒められ、花とのタイマンを阻止される。この抗争後にキングジョーから次期トップとして指名されるも、月光兄弟という名だけでは下の者は付いて来ず、根回しで鳳仙を統一しようとしていた。しかし富永寅之助に「ダサい政治家の票集めのようなことばかりしている」と一喝されて以降はやり方を改め、他の者達の前で敵わないと分かっていながらもキングジョーにタイマンを申し込み、完敗。直後についてきた1年はわずか9人だったが、その後1ヶ月で1年のほぼ全員を配下に治め、花と同じく、目標としていた鳳仙番長としての地位を確立した。
2年時に花とのタイマンを実現させており、この時は花のアッパーにより実質パンチ一発でKOされたが、実力はトップクラスであり、花からも高く評価されている。
天地軍団との抗争では兄の光義、弟の光法ら多くの仲間が戦闘不能に追い込まれる中、残ったわずかな仲間を率いて幹部以外の雑兵を全滅させた。抗争は事実上鳳仙の敗北であったが、満身創痍の状態ながらも「よー来たぜ…勝負しようぜ…」と迫る姿は、天地や幹部達を怖気づかせた。