概要
CV:沼倉愛美
年齢不詳と呼ばれている。葉太郎の教育係で、彼に騎士道体質を身に着けさせた張本人。アリス・白姫とともに葉太郎を追ってきて、見つけた後全員で真緒の屋敷に住み込むことになった(その際「真緒を放置していた」として羽花を含め従来の使用人たちを独断で追放した)。
普段は地味なメイド姿で、常にムチを手にしている。冷酷、かつ目付きが鋭いのが特徴で、彼や周囲は彼女に頭が上がらない。他人にはもちろん自分にも厳しいが、葉太郎の危機に際しては身を挺してこれを守ろうとする。皆に恐れられているが、真緒には唯一怒ることはない。しかし、厳しくしつけており、勝手は許さない。
元騎士であり当時の騎士のランクは第3位の座騎士(ソロネ)で別名「血のソロネ」。その実力は葉太郎や金剛寺よりも強く底が見えなく薔薇の意匠が施された銀色のランスを持ちそれは薔薇のムチにも変化する。
普段まとめられている髪は本気で戦う際にはこれを解く。
葉太郎のことを大切に想い、彼が傷ついたり事件に巻き込まれたりすると、葉太郎を傷つけた人を許さない。葉太郎のことを心の底から想っており、その想いは恋愛なのか教育係としてなのかは本人もわかっていない。
大妃との戦いでは「ローズランサー」を名乗り大妃と死闘を演じるが最後は満身創痍ながらもランスチャージで勝利している。