プロフィール
年齢 | 18歳 |
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身長 | 158cm |
スリーサイズ | 83 / 56 / 86(cm) |
血液型 | A型 |
誕生日 | 5月2日※ |
CV |
※誕生日は『エルフオールスターズ脱衣雀2』にて設定。
概要
ゲーム『同級生』のメインヒロイン。
主人公の通う先負学園のマドンナ的存在で、清楚で可憐なお嬢様。しかし、本人は特別扱いにされることを嫌がっている。
水泳部に所属しているが、良家の令嬢ゆえに習い事が多く、あまり部活動はできていない。
主人公を目の仇にする相原健二は従兄弟。
容姿はもちろん、文武両道で勉強もスポーツもこなし、おしとやかで人柄も良く、なおかつ自身の家柄をひけらかさず、他者に対する思いやりもあるという、完璧超人なお嬢様である。
後年に出た様々なギャルゲーの女性キャラの中には、彼女をモデルにしたものも多いらしい。
セガサターン版には桜木京子と言う妹が登場した。
OVA版では、4巻のヒロインとして登場。出番は全巻にあるものの、4巻までは中心的な存在では無かった。OVA版主人公・諸岡わたるの部屋には、彼女の写真が飾られている。また、わたるは一巻の冒頭で、「全裸で泳ぎ、煽情的に誘惑してくる舞」の夢を見ている。
4巻で、実家が派遣した黒服のSPのような男たちに、わたるを実力で排除され、さらに実家からは接近禁止を言われる。
しかし夏休みの終りに、健二の目前でわたるを選び、彼の元へと向かった。そのままわたるのアパートにて、互いにその肌を重ねる。
その際に、初めての行為なのに、敏感で感じてしまう自分をはしたなく思ってしまい、わたるに軽蔑されると思い途中で拒む。しかし「感じている時の舞の顔は、最高に可愛い」と言われ、今度は自分から「感じさせて」とねだる。
そのまま、わたるの愛撫を受け、彼のものを受け入れ結ばれる。最初は多少痛がっていたものの、すぐに快感を覚え、絶頂した。
そのまま泊まり、次の日の朝に置手紙を残し実家に帰宅。ラストシーンでは二学期の初日に、さとみ、くるみとともにわたるの前に現れる。ハーレム状態になり、今後の展開を予測させていた。
続編の「同級生クライマックス」前後編にも登場するが、性交シーンは無く、わたるに美沙が悩んでいる事を伝えている。
後編ラストでは、さとみと寝た後にベッドでピロートークをしているわたるのもとに、くるみ、美沙とともに現れ、詰め寄っていた。
小説版では、芯の強さと気丈な一面も描かれている。辻村詠(小説版の主人公)に想われていたが、実は自身も詠の事をずっと想っていたため、互いに片想い同士であった。
良家のお嬢様ではあるが、決して自身の家柄を鼻にかける事は無い。
それと同時に、自身の家柄の事は大切だと考えており、幼少期から理想の令嬢を演じ、自分の本心を押し殺している自分を嫌っていた(詠に一目ぼれしたのは、家柄に関係ない素の自分を見てくれた事を知ったかららしい)。
そして、詠が他の女の子からアプローチされている事を知り、彼女たちに嫉妬するとともに、何もできずにいる自分自身にも嫌悪していた。
後に、自身の心情を吐露するとともに詠と結ばれる。ちなみに詠との体の相性は非常に良く、交わった詠いわく「まるで互いに互いのために存在しているかのよう」。
舞の方も、少ない行為の中で何度も絶頂。潮吹きもしている。最後に肌を重ねたシーンでは連続で絶頂し、限界まで快感を与えられ、気絶した。なお、一番感じてしまう体位はバック(後背位)で、最後のシーンでの体位もそれである(それ以外の体位も、詠によりひと通り経験させられ、それぞれで絶頂していたりする)。
完璧超人な点はゲームと同様だが、詠の自宅で料理を作っていた時、最初に何やら失敗してしまった(「ひゃあ!」という音とともに、何かを爆発。駆け付けた詠に対し「なんでもありません。空耳です」とごまかし台所に入れなかった。また、メニューを急遽変更し、カレーを作っている。ちなみにカレーの味は絶品)。
小説版オリジナルのキャラとして、舞の祖母「桜木静」が登場。その若い頃の写真は孫の舞とそっくりで、詠が舞の事を想う切っ掛けになっている(詠は最初にこの静の写真を見て心奪われ、彼女にそっくりな舞を見かけた事から想うようになった。後に舞の口から、静の事を知るように)。
最初、詠の前には謎の老婆として登場。助けてくれたお礼などと言って占い師の真似事をして詠を煽り「この夏はお前にとって女福の季節」「行動如何では、お前の愛する娘が死ぬ」などと言っている。
非常にお茶目かつ他者をからかう事が好きな老婆だが、舞いわく、桜木家を盛り立てた傑物らしい。舞の事も、舞が詠に一目ぼれしている事や、それに対し行動できないでいる事に気付いており、自分なりに孫を応援していた。
また、両親もエピローグに登場。舞と結ばれた後に主人公が実家に挨拶に赴いた(というか連れてこられた)際に顔を合わせていた。
当初主人公は、身分違いの恋愛を反対されるものと緊張していたが、杞憂に終わっている(曰く「てんで『いい人』」「多少『ズレてる』」。ちなみに、既に桜木家では舞との関係は公認で、私室や結婚式などの用意もされているらしい)。