プロフィール
年齢 | 18歳 |
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身長 | 158cm |
スリーサイズ | 79 / 55 / 80 Win版・リメイク:82 / 55 / 82(cm) |
血液型 | B型 |
CV |
概要
ゲーム『同級生』のヒロインの一人。
主人公の同級生で陸上部のエース(「同級生」において)。
陸上部では、その俊足としなやかな脚力から、「(陸上部の)バンビちゃん」というあだ名を持つ。
かなり口が悪く、主人公とは喧嘩友達のような間柄。鈴木美穂とは対照的な性格ながら親友同士。美穂が主人公に憧れるのを知り、あまり気が進まないながらもその背中を押す。
髪形のサイドポニーは、解くとロングヘアになり、印象も変化する。本人は「大切な人の前でしか解かない」と決めている。
陸上部の練習に打ち込んでいたが、練習のし過ぎで脚を故障。それに加えて進学のために、陸上部を辞めるように勧められ、迷っていた。
主人公は郊外で、歩けなくなっている彼女を発見。背負って家まで届けている。
その後、本当に足の具合が悪化し、陸上競技が出来なくなってしまう。保健室でその事を知り、落ち込んでいた所を主人公に慰められる。
陸上に全てを注いでいたため、陸上競技が出来ない自分には何もないと思い込んでいたが、主人公の「美沙は美沙だ」という言葉に救われる。
この後、キスして、保健室のベッド上で互いに肌を重ねる。
その他
OVA版では、一巻のヒロインとして登場。概ねゲーム版と同じ展開で、OVA版主人公・諸岡わたると保健室で互いに肌を重ねる。
レンタル版では美沙が絶頂したところで終わっているが、セル版では後日談のシーンが追加されている。
陸上部に退部届を出し、入院して足を治療。その後しばらくして、街中でわたると再会。
その際には落ち着き、穏やかな様子でわたると会話していた。わたるに対する口の悪さも無くなり、「今度、わたるの部屋に遊びに行くね」と言いつつ、笑顔で別れていった。
OVAでは後の巻に出番はないが、4巻ラストでさとみの口から「美沙がよろしく言ってたわよ」と言われている。
OVAの続編「同級生クライマックス」にも登場。上記の遊びに行くという約束を遂げた。
小説版でも、流れはほぼ同じ。小説版主人公・辻村詠の事は以前より気になって好意を持っていたが、美穂の事と、自身の照れ隠しから、あえて乱暴な態度を取っていたことが明らかになる。
過去に詠が、(趣味の)学校の校舎の壁昇りをしていた時。偶然着替えをしているところを覗かれてしまい、その際に「かわいい縞模様のパンツ」を見たと聞いたことから、縞パンツを着用している。
保健室のベッドで肌を重ねた際、サイドポニーの髪形を解き、ロングヘア姿を見せていた。
後に退部した後、美穂には肌を重ねた事を伝えている。
高校卒業後は、第一志望の推薦されていた体育大学は進学できなかった。しかし別の体育大の陸上監督が「リハビリし復帰したら、名選手に育つ」と注目していた事から、そちらへと進学する。
同級生2
『同級生2』では大学生になっていた。前作の主人公と交際していたが別れている。
美穂が住んでいる八十八町を訪ねて来たところ、偶然駅で本作の主人公にぶつかり、別れた彼氏に雰囲気が似ているせいで興味を持ち、わざとその後ぶつかり、テニス勝負を経てデートの約束を取り付け、急速に仲が深まっていった。
同作のOVAにも登場。主人公・近藤誠と知り合い、互いに肌を重ねている。誠と知り合う直前には、わたると言い合いをするシーンも少しだけ描かれている(ただしわたるは、バイクに乗りフルフェイスのヘルメットを着用していたため、顔は出ておらずセリフも無い)。
後にホテルのプールで泳いでいたところを、誠と知り合った。失恋した事もあって、そのままホテルの一室へ。
ペンダントにしていた指輪を取って、「今日の私は、あなたの奴隷」と言って、年下の誠のものを咥え、交わっていた。
しかし早朝になり、わたるからの謝罪の電話を受ける。その後、捨てたはずの指輪を再びつけて、よりを戻したわたるのバイクに乗り、誠の元から去っていった。