桜花(プリマドール)
2
おうか
「プリマドール」に登場する自律人形
CV:中原麻衣
帰還歴561年に遠間甲太郎博士が開発した、史上初の少女型自律人形。論理機関を搭載し、人間と同等の能力を実現、革新的な発明とされた。ただ初期型であるためか、後代のに比べるとランドセルが大きい。
遠間博士を「お父様」と呼ぶ。遠間博士の孫である遠間ナギの良き友人で、子守役も担うこともあるほどの仲だった。
しかし、東邦皇国と帝政ローベリアが戦争状態に入り、桜花型の軍事転用が決定。桜花は兵器として前線に送られた。
桜花型は皇軍の決戦兵器、輝かしき勝利をもたらす存在と言われ、常に軍事パレードの中心にいた。
その後、戦争末期に行われた統合作戦で論理機関が負荷に耐えきれず暴走。菊花が事態の収拾に当たることになり、戦いの末、桜花は大破した。
4話では桜花に見た目がそっくりな自律人形(CV:石見舞菜香)が登場したが、関連性は不明。
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