灰神楽

はいかぐら

「プリマドール」に登場する自律人形

目次 [非表示]

プロフィール

（※1）…灰神楽が登場してから本格的に行動する第9話放送地点で公式サイトの登場人物にて灰神楽が加わったが、当時の身長は140㎝と灰桜よりも背が高かった。

しかしアニメで最終話を迎えた以降、いつの間にか身長が変わってこの表記になっている。

アルタリアから帰国した灰桜と鴉羽が駅で見つけて連れ帰った、来歴不明の自律人形。

記憶が曖昧で、まるで無垢な子供のようにたどたどしい。一人称は｢ワタシ｣。

灰桜を真似て｢灰神楽｣と名乗り、以降黒猫亭に迎え入れられる。

言語領域に異常が見られ、上手く話すことができない。ただし性能は非常に高く、一度言われたことは間違えずに実行する。

灰桜のことを｢お姉ちゃん｣と呼び慕う。

皇統派が用意した、新たな桜花型となる義体に、桜花の姉妹機である菊花の論理機関を移植した人形。

ナギによって修理されてからは、自分が菊花であることを思い出す。

イレギュラー(ロックマンX)：物語終盤で、過去の自分の体験や現在の人間達の社会の冷戦であろう状態を見て、アニメ第10話で夜に「ナギ、戦争終わってないよ」と呟き、式典でアルタリア叛軍への威嚇として誇示する為だった多数のメカニカを操って暴れさせるなどの反乱行為は、明らかにこれに該当する。

???：本来のボディから人格や魂とも言えるモノを移植された重要人物かつ、アンドロイドの一種という点で共通している。彼の場合は当初は上述の当初はイレギュラーとして発見されて暴れていたが後にそれを狩る側になり、100年以上後を描いたパラレルワールド的続編では、本来とは別の意味でイレギュラーと見なされる…といった、灰神楽との違うような似ているような箇所がある。