プロフィール
身長 | 151cm |
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CV | 小松未可子 |
概要
椎名とは、『幸腹グラフィティ』の登場人物。
町子リョウ、森野きりんと同じ美術予備校に通う中学2年生(物語開始時)の女の子。
クールでミステリアスな雰囲気をもっており、水に濡れると風邪をひきやすい体質をもつ。
旧家の出身、純和風の大邸宅に母親とお手伝いの露子さんと暮らしている。(アニメでは父親が登場しなかったため、仕事に出かけて不在がちである可能性がある)
きりん同様、料理が不得手であるため予備校ではリョウに弁当をわけてもらっている。
予備校で絵のモデルとして渡された野菜や果物をリョウが妙な目で見ていることを指摘、リョウはそれらをモデルとしてではなく食材として見ていた事実に大きなショックを受けることとなった。
志望校には推薦入試を受けて合格、一般入試で同校を受けるリョウときりんにその事実を知らせてなかったため、きりんに責められて反省、2人の入試試験日に手作りの「カツサンド」弁当を渡して激励する。
椎名の母
アニメの声優は松来未祐。
娘とはちがう幼い風貌をしており、裏表のない性格をしている。趣味は家庭菜園。
仕事は何をしているか不明、来客から贈られたケーキやまんじゅうの箱が山のように積まれ、食べても、食べても減らないという、リョウやきりんにとってにはうらやましい状況も、椎名母娘にとってはありがた迷惑という困った状況になっている。
多忙であるため娘の世話をお手伝いの露子さんにまかせている。
娘の友達となったリョウときりんを自宅に招待、夏の思い出を作るため、お手伝いの露子さんに頼んで「流しそうめん」、「花火」などのイベントを自宅で行った。
露子さん
アニメの声優は小林ゆう
椎名の家に和服姿で働くお手伝いさん。五つ星シェフが土下座するほどの料理の腕をもつ。
家庭菜園にいたこと、きりんにしか会わなかったこと、近くに「椎名家のお墓」があったことから、きりんは当初、彼女のことを幽霊と思い、クールでミステリアスな雰囲気をもち、椎名にも似てていたことから、今度は彼女を「椎名の母」と勘ちがいした。
料理に関しては厳しく、主人である椎名とその友人であるきりんに「さんまの焼き方」を甘やかすことなく厳しく指導している。
椎名の推薦入試当日には願をかけて手作りの「カツサンド」を渡したことで、椎名からリョウときりんに渡す「カツサンド」の作り方を教えるよう、頼まれている。