※キャラクター設定ネタバレに関連するストーリーが含まれているため、以下ネタバレ注意※
【MV】『HONEY』(Cover)橙
概要
あいつにだけは負けたくない、だけどあいつと歌いたい―—
仲よしでありライバルな、ちぐはぐ同い年コンビ。
イベント「掴めSUNRISE!!」を有する、Neo Duoシリーズストーリー第5弾。
年齢以外は外見・性格・音楽スタンスとすべて正反対だが、それでも仲の良さが自他共に知れている二人。
同い年であるということは学説の一つにもあることや先行作品も影響して、デュオ結成以前よりユーザー人気も高かった23歳組。
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ユニット発足ストーリー
※以下ネタバレ注意※
初楽曲まで
2月、政宗は小十郎のデュオ曲を聴きながら、自分は誰と組むのかと期待に胸を膨らませていた。
その中で「誰と歌いたいか」を聞かれると「幸村以外」と答える。
ところが7月、デュオの話で義喜に呼びされて事務所に行くと、幸村が事務所にいた。
一度は渋る政宗だが、渡された曲「HONEY」は政宗の好みだったということでデュオ結成が決まる。
幸村は当初より、デュオを組むなら政宗がいいと思っていた。
義喜のにらみどおり、二人の声の相性は最初から良い。
そんななか、政宗は「Cメロは義喜の歌割りと異なる『掛け合い』にしないか」と提案するも、幸村は「二人で息を合わせて歌うことを重視していた」と義喜の意図を汲み反対する。政宗は折れるが、その後ぎこちない空気が漂うこととなった。
事が動いたのは、小十郎が政宗にカブトムシを献上、ペットとして大事にするなか、エサやりを幸村と政宗のどちらがするかで争った結果逃がしてしまったことだった。
幸村は利家 とカブトムシを探す過程で政宗とのことを話す。
一方、政宗も佑太郎とカブトムシを探す過程で、幸村に対する自らの気持ちを打ち明ける。
二人に欠けていたのは「仲良しとライバルは成り立つ」「互いに認め合っている」という認識を、互いに打ち明け合うことであった。
気づけば、二者は公園内の同じ場所を探していた。
利家・佑太郎に促され、幸村・政宗の二人は互いの相手に対する気持ちを打ち明ける。
「互いの実力を認めているなら」ということで、政宗の提案「掛け合い」で試しに歌ってみると、人が集まってきた。
二人はその場で「HONEY」を披露する。
その後のA LIVE HOUSEでのお披露目も成功、政宗・幸村は「一番の仲良しであり、一番のライバル」であると認め合い、「一緒に歌うのは、怖くもあり、楽しくもある」という気持ちを共有するのだった。
ユニット名は義喜が、それぞれの担当カラー赤・黄色が混ざった色ということでつけた。
さらなるネタバレ
- 報酬SRは利家・佑太郎。開花前は都会の昆虫採集、開花後は蜂蜜モチーフのアイドル。
- ストーリー中においては幸村は猛将モードで歌っているが、SSR開花後及びMVではオフモードである。
- いつも人とは一定の距離を保ってきた幸村。政宗とは「(仲よしだから)楽しく歌いたい」という気持ちを持っていた模様。利家は当初から、政宗の気持ちを慮り、幸村に苦い気持ちを向けていた。幸村の話を聞き、「”あいつ”が自分をライバル視してないって分かった時は落ち込んだ」「自分が認めている相手の眼中にないって、辛いぜ」と自らの気持ちを告げている。
- 日頃は半蔵を「目の中に入れても痛くない」と愛する佑太郎は「真剣勝負で負けるのは、兄として嫌だ」という気持ちを告げる。政宗は、幸村が自分より技術が上であることを認めており「負けるのが怖い」という気持ちが強かった。
- 義喜は「幸村には競争心が、政宗には自信があればもっと良くなると思ってた」というねらいをもって二人を組ませている。
- 逃げたカブトムシは幸村・政宗の歌の途中で飛んできたところを佑太郎が捕まえている。