プロフィール
概要
メノスの幹部3Ⅹ(スリーエックス)の一人にして、ハートレッドのライバル! 左腕にしこまれたダークガンを使った破壊任務・破壊攻撃が得意である! 浪花節な性格で、敵であるハートピンクのハートに心奪われる運命にあるのである!
見た目や口調のチンピラっぷりからは想像も出来ないような、ピュアピュアな面を持つ侮れない悪者である!(公式サイト&携帯サイトから引用)
モチーフはスペード
これは主人公であるハートピンク(:正義愛子)のモチーフがハートであるからである。
残りの2Xにもモチーフとなる記号が存在する。
人物
性格
悪の怪人として好戦的な性格であり
メノスの首領怪人Xに固い忠誠を誓っている。
その反面、義理や人情を大切にする性格でもある。
敵であるハートピンクにほの字になっていたり、薔薇の花束を送る、花占いをするなど意外とピュアでロマンチストな面を持つ。社会勉強の為に恋愛小説を百冊読むなどしている。(どのルートでもダークはハートピンクに惚れている)
ライバルであるハートレッド(:赤木風太)とはある意味では似た者同士な部分も持ち合わせている。
番外編などでは下っ端戦闘員にたこ焼きを作ったりなど面倒見が良く、3X内でのまとめ役であり悪の怪人にもかかわらず常識人な面も持ち合わせているのでツッコミ役も兼任している。
ユーザーの間ではメノスのオカンと呼ばれる事もある。
戦闘スタイル
技名 | ダークネスエアーガン | ビル一つを破壊できる威力が放てる |
---|---|---|
ポイズンニードル | ||
煙幕モード | 周囲に白い煙を出しそのすきに逃走する | |
ダークネスマシンガン | その名の通り無数の弾丸を連射できる |
機械怪人
その名の通り身体は機械でできている、その為生きるのに必要な食事を必要とせずその代わりに自己メンテナンスが必要。
状況に応じて自らの身体を改造するなども可能。
数多の機能が備えられており、料理などもできる。
機械の体なのに何故料理をするのかは本人によると「人間は美味い食べ物に油断するから」らしい。
クロックアップ
自らの体を改造し、身体の処理能力を限界まで引き上げ高速で移動することができる。
それでハートレンジャーを境地に立たせた。
ただし全ての処理をそれ一手に回してしまうので身体の消耗がとても激しくなる。
容姿
表の顔として、人間形態では白のジャケットに赤のシャツとチンピラの様な服装をしている
それに拍車をかける様にオールバックの髪型に元々の鋭い目つきが合わさりヤのつく職業の方に見える。
PSP予約特典に付いてくるドラマCD「3Xの日常」では本人もその事を気にしているのか、休日に街を散歩していると職務質問を5回も受けたり、ヤクザの大物と間違われて組の争いに巻き込まれそうになったりと散々な目にあっていた。
3Xのウルフには苦労人だと同情された。
怪人
「エーックス!!!」と叫び本来の怪人としての姿を表す。
その形態は全身赤茶色のスーツに身を包んだ姿になる、右手のダークガンや両足の装甲の形はスペードがモチーフとなっている。
声優小話
恋戦隊公式アートブック クリエイタークロストークインタビュー大作戦である!からディレクター安登乃まつり氏とイラストレーター榊氏の対談により恋戦隊制作秘話によると。
ダークの声優はネイティブな関西弁ができる人を探していた際に真殿さんの演技を聴き120%__満点以上とディレクターが太鼓判を推した。
人間関係
ハートレッド(:赤木風太)
ハートレンジャーのリーダーでありライバル関係にある存在。
赤木編だとダークがライバル関係となり主人公:ハートピンクを巡り怒涛の恋の戦いを繰り広げる。
ハートピンク(:正義愛子)
怪人X
過去(ネタバレ注意)
ネタバレ注意!!!
ダーク編から判明した過去
以前は正真正銘の人間でありヤクザの2番目の権限を持った若頭であった、組織の時期総代を言い渡されていた。
その時のダークにはアズマという心を許した友人がいたが、組織の総代の息子の策略にはめられ
仕事でミスを犯したアズマが抹殺されるという偽の情報を鵜呑みにしてしまい単身でアズマを助けに行く。
そしてダークが目にしたのは複数の男達に囲まれたアズマだった。
銃を持ち一回は警告したダークだったが男達は銃を構え交戦状態になる、ダークは銃を放ち男達を倒すがしかしダークが撃った相手はアズマの仲間であった。
騙された事に気づいたダークにアズマは逃げろと警告し見逃されるがダークは組織の裏切りものとして追わる運命を背負った。
そして何者かに銃弾を受けた瀕死のダークの目の前に、突如現れた怪人Xに命を助けらた。
その際に機械怪人として生まれ変わり現在に至る。
だがその過酷な運命はダーク編本編にてまたも降りかかる事になる・・・。
余談
人間の時のダークは泳ぐことが出来なかった。
本人曰く「水に入る意味がわからへんっちゅうねん!」
「エラで呼吸できるわけでもないんやから、陸地で生きたらええねん」
らしい。
機械怪人として生まれ変わった際には泳ぐこともできるようになった。