概要
番組開始当初は、番組タイトルにもあるように各コーナーを週刊誌の連載漫画に見立てて進行していた。
ミュージカル・コメディー ザ・ちなみショー
萩本欽一・風見慎吾・佐藤B作が燕尾服にシルクハットの出で立ちでBGMに合わせて登場し、萩本がうんちくを述べる→風見がその補足をする→B作が「ちなみに私」のフレーズでオチをつける。その後はそれに関するトークを繰り広げる。これを3回ほど行う。
男と女のポエム
毎回あるテーマに沿ってカップルの設定でレギュラー陣がコントを繰り広げる。
欽ちゃんバンド
演奏前にコミックバンドの設定でコントを行い、その後本格的な演奏を行う。ツカミは、佐藤B作の「キ〜ンちゃんバぁンド、OKぃ?」。
演奏曲はポップス・演歌・民謡など多岐に渡り2週同じ曲を演奏する。
後半はゲストを招いてトークを繰り広げたのち、ゲストも参加して同じ曲を演奏する。
後年は上記コーナーを一切取りやめ、毎回1話完結の舞台演劇のみで進行した時期を経て、1985年4月以降は中村ブン等の数人の新メンバーを加えて、欽ちゃんバンドのコーナーを復活させた番組構成で放送された。