概要
ワイルドタイガー/鏑木・T・虎徹は自身のNEXT能力「ハンドレッドパワー」による身体能力強化を駆使して犯罪者捕縛や人命救助を行うが、その過程で何度も建造物や乗り物など、あらゆる物をお構いなしに壊している。
シュテルンビルトのヒーローは自身の活動において、必要の範囲内での器物損壊ならば罰金が免除されるが、タイガーの場合はあまりにも度が過ぎているため大抵の場合賠償金を請求されている。
その結果、表題の不名誉な二つ名を得るに至った。
『T&B2』第7話では、その二つ名ゆえに説得力があるためか児童向けのヒーロー活動啓蒙イベントに出演。
タイガーがビルに見立てたハリボテを壊し、ユーリ・ペトロフが賠償義務が発生する度合いを子供でも理解できるよう説明している。