曲中の台詞について
『Elysion -楽園幻想物語組曲-』に登場する仮面の男が言った台詞。(CV:じまんぐ)
収録曲「エルの天秤」の中で、娘の治療費を稼ぐために汚れ仕事をこなす男が、貴族の女の駆け落ちを阻むためにその恋人を殺した場面の台詞がこれである。
男は他の楽曲に登場する「仮面の男」と同一人物と考えられる。後日、貴族の女に刺された。
後のアルバム『Roman』に収録の「歓びと哀しみの葡萄酒」にも同じ台詞があり、こちらは女の後日談と考えられる。
音楽ゲームでは
2016年、セガのアーケード音楽ゲームCHUNITHMにて、じまんぐの東方アレンジ楽曲「Jimang Shot」が追加された折、楽曲固有の特殊称号として「残念だったねぇ」が採用された。
獲得条件はデンジャースキル(通常のスキルに比べて楽曲クリアのためのゲージを溜めやすいが、スキル毎に設定された特定の条件を満たせなかった瞬間に楽曲が強制終了する、ハイリスクハイリターンなスキル)の楽曲終了条件を発動させるという、まさに「残念だったねぇ」を体現したものとなっている。
なお、じまんぐ本人は楽曲の提供自体については了承していたものの、この称号の存在については全く知らされておらず、後年になってファンから指摘されたことで初めて把握したとのこと。