母性のブラックホール

ぼせいのぶらっくほーる

母性のブラックホールとは、パワプロアプリにおいて主人公であるパワプロくんの発言である。

概要

パワプロアプリの登場人物である虹谷彩理のバニーバージョンにおいてデートイベント5回目のイベントにおいて主人公のパワプロくんが発言した台詞。

原文ままに文字に起こすと

あぁぁぁ～っ。

ダメだぁ、母性のブラックホールに

飲み込まれるぅ～・・・

...と台詞のインパクトもあってかイベントは見たことがなくともこのセリフのスクリーンショットを見たことはあるというユーザーもいるだろう。

というか高校生であるパワプロくんがどんな経験をしたらこんな台詞がとっさに出てくるんだと突っ込むユーザーもいた。

経緯

上記の動画を見ればわかるのだがパワプロくんの名誉の為にも経緯とその後の一連の流れを書き起こすと

パワプロくんが彩理の部屋に呼ばれる。

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彩理がバニー姿に着替えて登場。

↓

彩理が弟ではなく男の人として、彼氏として付き合いたいと打ち明ける。

↓

ベットに彩理が腰掛け、パワプロくんがあらぬ期待をする...が耳かきをすることに。

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困惑するパワプロくんにほーら、おいでー。と呼びかける彩理に吸引力(?)のすごさを感じて耐えようとするものの、彩理の誘惑に耐えられず母性のブラックホールに飲み込まれると上記の発言をして耳かきをしてもらうことに。

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気が付いたら耳かきは終わっており、何故バニー姿で耳かきというパワプロくんの疑問に対して男の人はそういうのが好きと聞いたと彩理は語っており、聞きかじった中途半端な知識が混ざった結果と判明する。

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急に彩理がパワプロくんに抱き着き

ああ、フワフワが・・・

彩理さんのフワフワが・・・

明言されていないが意味深なものを連想させるような台詞をにやけながら脳内で考える。

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しかし、息が苦しいことに気付くパワプロくんであったが彩理は

ねえ、〇〇くん。

私、〇〇くんが大好き。

情けないところも、

可愛いところも、

時々カッコいいところも。

だから、あなたさえ良かったら

これからもずっと・・・

と思いを語るのだが、パワプロくんの状態に気付かずにいたためにパワプロくんが倒れてしまいここでイベントは終了する。

一連の流れを見るとお姉さんキャラである彩理に耳かき(と膝枕)、そして抱きしめられると人によってはうらやましいであろうイベントだが母性のブラックホールというワードを生み出したパワプロくんに目が行きがちでそっちの方が独り歩きしてしまった...というべきか。

お姉さんキャラとして母性を持つ彩理だがパワフェスの「自他ともに認める癒しのお姉さん」というキャッチフレーズは伊達ではないようだ。

余談

バニーバージョンにおいて野手で手に入る金特が帰巣本能(出塁していると味方の打力がすごくアップする)なのだが意味深なものを指しているのではないか?という意見もある。

ちなみにメイン画像のむしろ全力で記憶に焼き付ける!というフレーズはバニーバージョン限定イベントの「ウサギのいる料理店」においてパワプロくんの選択肢の一つとなっている。こちらのイベントもある意味必見である。

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