以下、記事内容にネタバレを含みます。
概要
漫画『弱虫ペダル』の泉田塔一郎×黒田雪成のBLカップリングである。
ランドセルを背負ったふたりの姿が作中で描かれおり、小学生時代からの幼馴染同士である。
スプリンターとクライマーであり、脚質こそ違うものの、部員たちにも「仲が良い」と言われるほど親しく、小学生の頃から共に練習してきたという。
回想の泉田の体操服のゼッケンに書かれている学年が4-2であることから少なくとも小学四年からの付き合いであることがわかるが、何度も「家が近所で」と言っていることから、小学校入学当時、もしくはそれ以前からの付き合いである可能性もある。
黒田が自転車を始めたきっかけは泉田であり、また黒田が箱根学園に進学を決めたのも泉田が誘ったからである。その際、黒田は泉田の呼び方を苗字から名前へと改めている。
箱根学園自転車競技部において、福富世代の引退後、泉田が主将、黒田が副主将となり、王者奪還を目指している。
泉田は黒田のことを『雪成(ユキ)』(コマによってはカタカナで『ユキ』)、黒田は泉田を『塔一郎』と呼んでおり、事あるごとに目を合わせずにハイタッチ(拳を合わせた後に手のひらを打ち合わせる)を行うなど、絆の深さが窺える。
黒田のお馴染みのくどい例えツッコミだが、真波や悠人に対しては「アイドルか」や「少女か」など可愛らしい表現を使っているのに対し、泉田には「バッタか」や「変態か」など、わりと辛辣なツッコミを入れる。
当の泉田は「遊びだよ」や「ほめ言葉か」と返しているので全く気にしていない模様。