源田幸次郎がまるでお母さんのような行動をとる作品につけられる。レモンの蜂蜜漬けを作ったりマントを繕ったりする姿はまさにママ。
なお、作品本編で源田が家庭的であるという描写はない。
にもかかわらずこのようなイメージをよく抱かれるのは、
・GKというチーム全体を見れるポジション
・悩む鬼道有人を気にかける(一期)
・自らもボロボロの身体のはずなのに、倒れた佐久間次郎を膝の上に抱え何度も名前を呼ぶ(真・帝国学園)
など、なんとなくチームメンバーやキャプテンを精神的に支えているような描写がちらほら見られるからかもしれない。
無論非公式な呼称なので使用には充分注意。
なお、イナズマイレブンアレスの天秤のスピンオフ漫画である『ペンギンを継ぐ者』の最終回では、(以下ネタバレなので閲覧注意)
鬼道のスパイクのモデルが帝国時代と変わらないことに気づいたり、
「わかっているぞ鬼道。おまえは佐久間の自立を促すため、時折、連絡を取りつつも帝国から適度な距離を置いていた…おまえがそばにいるとどうしても頼ってしまうからな…
だが、あいつはもう大丈夫だ。遠慮なくいつでも来るといい。
帝国学園はおまえの故郷(ふるさと)のようなものだ」
と発言したり、ほんとうにお母さんのような言動を取っていた。