火月
かづきまたはかつき
漫画『黒子のバスケ』の登場人物である火神大我×伊月俊の腐向けカップリングタグ。
誠凛高校の期待のルーキー兼不動のエースと司令塔であり、一つ違いの後輩と先輩。
日向のクラッチタイムに戸惑う火神に大丈夫だとフォローを入れたり、青峰不在でスタートしたIH予選桐皇戦でモチベーションを確認したりと、試合中に伊月から火神に声を掛ける描写は少なくない。(伊月がポイントガードだからと言ってしまえばそれまでだが)
19巻の対陽泉戦で、試合中ゾーンに入った火神が突然「伊月さん」と呼んでいたのはこのカップリングを語る上で注目ポイントではないだろうか。
ちなみに現在好評発売中のFANDISC内に収録されている「お喋りしよっか」では、マジバで隣同士並んで座っている二人を見ることが出来る。
21巻収録の第188Qでは伊月に厳しい言葉をかける日向に火神が「主将いきなりキツくねぇ?」と気遣う素振りをみせ、「お前こそいきなり優しくすんなダァホ!!」と返されていた。火神なりに伊月を心配していた様子。
22巻収録の第194Qでは、試合中に喧嘩を始めた日向と木吉に戸惑った火神に説明を求められた伊月(コートに居たもう一人が水戸部なので必然的ではあるが)が、その疑問と不安を解消してあげていた。
28巻収録の第253Qで、自分より強い相手にワクワクしていた伊月は小金井に「火神菌が伝染ってる」と言われていた。
同巻、第254Qでは、火神の事を「猛獣」と表現し、彼の動きを想定した戦術を展開。火神との連係プレーで連続得点をあげる。
また、NGでは黒子の想像内で伊月がムチをふるい火神タイガーを操っていた。
これにより、猛獣と調教師という二人の関係が成立していることが判明した。
言動以外では、兄と慕っている氷室の容姿が黒髪美人であるため、おそらく伊月の容姿も火神の好みではないかとの推測が可能。
身長差16cm、体重差18kg
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