概要
彼らのライバル関係を表した異名のようではあるが、実は彼らは二代目。
初代「無敵の龍」はタクマ・サカザキであり、初代「最強の虎」はリー・ガクスウである。
初代龍虎の拳のストーリーにてリョウに敗れるまでタクマは不敗を貫いており、そんなタクマと引き分けで終わったガクスウとはまさにライバル関係と呼べるものであった。
今は呼ばれる者も変わったこの二つ名ではあるが、この二つ名を持つふたりのライバル関係を表していることは今も変わっていない。
余談
極限流空手の必殺技として「虎煌拳」が存在するが、「虎煌拳」を含めた極限流空手の生みの親はタクマであり、そんなタクマがこの技を「虎を煌う拳」なんて名付けたのはライバルであるガクスウを想ってのことではないのか?という説がある。
なお、ガクスウは一度も格闘ゲームのキャラとして登場していない設定のみのキャラなので細かい格闘スタイルは不明であるが、彼の養子であるリー・パイロンはスピードと跳躍力が持ち味の格闘スタイルであるため、パイロンと似た格闘スタイルであったならば素早く飛び回る彼を倒すために飛び道具である「虎煌拳」を生み出したとしても不思議ではない。
逆にロバートが使う「龍撃拳」はその名の通り「(無敵の)龍を撃つ拳」であるため、性能としては虎煌拳と似ている技ではあるが、極限流空手の創始者であるが初代無敵の龍でもあるタクマが使用することはない。
関連タグ
現在呼ばれている者…リョウ・サカザキ
先代呼ばれていた者…タクマ・サカザキ