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片桐愛梨

かたぎりあいり

三部けいによる日本のタイムリープミステリー漫画『僕だけがいない街』のメインヒロインの一人。主人公・藤沼悟のアルバイト先の後輩。
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「…「言葉」ってさ 口に出して言ってるうちに 本当になる気がする」


TVアニメ(CV:赤﨑千夏)映画(CAST:有村架純)ドラマ(CAST:優希美青


人物

2006年で藤沼悟と同じピザ屋「Oasi Pizza」でアルバイトをしている好奇心旺盛で明るい性格な女子高生(※マイナビニュースによれば、劇場版公式パンフレットによると、撮影時33歳の悟役・藤原竜也との関係が生っぽくならないよう原作では女子高生の愛梨役の年齢を引き上げフリーターに変更したらしい)。悟が周りの人間との間に作る壁も気にせず積極的に接する。アルバイト先の店長である高橋店長に片思いされるも、まったく気づいていない様子。2006年5月時点で17歳。実家が田舎のため、高校に通うには下宿する必要があり、千葉の母の兄夫婦の家に居候している。


快活で人見知りしないオープンな性格で、良くも悪くも素直に物を言う。雛月加代ほどではないが「バカなの?」と言放つこともある。かつて、父親が万引きの濡れ衣を着せられ、一家が離散した際、母親が父親のことを信じられず、本当に万引きをしたと思っていた時期があり、人を信じることをやめたくなり、父親か母親のどちらかを嫌いになれたら楽になれるのか懊悩していた時期があったが、その後しばらくたって、母親が、あの時、信じてあげられてたらと後悔している姿を目にした時、人を信じることは自分のいい所と気づき、父親のことも、母親のことも嫌いにならず、その後も、人を信じ続けることを決心する。


ある事件をきっかけに悟と距離を縮め、悟の母・藤沼佐知子とも親交がある。

ある出来事を境に、悟に対する一人称が「あたし」から、「愛梨(※悟の心の中のセリフでは「アイリ」)」になるも、直後、悟のことを「死神(※3巻で貧乏神に訂正される)」呼ばわりしたため、距離感が掴めない女と悟に思われる。悟のことを「尊敬できるお友達」と認識し、信用している。大学に進学しない代わりに、自分で稼いだお金で写真家になるというのため自立を試みている。7巻における「目の前のことに全力で踏み込むのがモットー」というセリフは悟に感銘を与えた。


佐知子が殺された時、殺人犯の濡れ衣を着せられた悟を信じてくれた数少ない友人。悟をかくまって警察に捕まらないよう協力する。しかし、悟をかくまったのが犯人にばれ、家に放火されてしまう。次第に世間から、「藤沼悟という凶悪犯に迷惑をかけられているかわいそうな子」と勘違いされはじめ、義憤にかられる。




関連タグ

僕だけがいない街 藤沼悟 藤沼佐知子 バカなの?


カテゴリー

女性 キャラクター 女子高生 アルバイト メインヒロイン































この先ネタバレ注意













雪宿り


一緒に雪宿りしてもいいですか?


TVアニメ版『僕だけがいない街』では、最終話で悟と再会(ただしこの時間軸では初対面、原作では文字通り、この時間軸でも再会)を果たす。

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