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概要編集

灼熱カバディ』の王城正人 × 水澄京平のカップリング


王城正人(おうじょう まさと)

CV:岡本信彦

能京高校3年 身長171cm 体重MAXで58kg

カバディ歴10年のベテラン

ポジションは攻撃手(レイダー)

→水澄への呼び方「君」「京平」


水澄京平(みすみ きょうへい)

CV:鈴木達央

能京高校2年 身長178cm 体重80kg

カバディ歴は1年と1ヶ月

ポジションは守備(アンティ)

→王城への呼び方「あなた」「部長」


身長差7㎝、体重差は20kg以上と、体格もポジションも真逆のふたり

中学では喧嘩に明け暮れていた元ヤンキーの水澄は、高校に入学するなり井浦に脅され初めてスポーツの部活・カバディ部に入部する。

出会った当初の水澄は華奢な王城を見るなり「ガリガキ、泣かしちゃうぞ」と凄んでいた。

最初は「パワーは俺が一番」と自信があった水澄だったが、いざ試合となると不慣れな守備で何度も窮地に陥ってしまう。

その度に点を取って守備を戻そうとする王城を見て、自分は「いっそいないほうがいいんじゃないか」とまで劣等感を抱くようになる。

しかし、尊敬する部長・王城の役に立ちたいという思いからエースレイダーを守る盾に成長し、王城もチームの要としてのアンティ、無くてはならない存在だと水澄に信頼を寄せるようになる。


作品投稿時の注意編集

しばしば『ワールドトリガー』に登場する王子一彰×水上敏志のBLカップリング「王水」(おうみず)と混同されるので、王水のみではなく王水(おうみす)、またはおうみすのタグ付けが望ましい。


原作における王水(おうみす)の見どころ編集

23話 「部長の腕って細っせーよな」編集

冬大会でボロ負けした悔しさで伊達と殴り合いを始めてしまうが、カウンター技を使った王城の細い腕一本で止められる。

水澄は王城と違い、恵まれた体格を持つ自分の腕を見つめながらその時のことを思い出す。


25話 「あなたを倒せるこの力で…借りを返します!!!」編集

わかりやすい威嚇とキャッチで何度もいなされていた水澄だったが、「むやみにキャッチに行かない」という王城からの教えを実行し、ついに王城をコート内で倒すことに成功する。

元ヤンの水澄が王城を「あなた」呼びするシーンは大変エモいので必見である。

結局、王城は帰陣してしまうのだが「京平。意地の勝負にまでもつれ込むとは思わなかった」(もしあの時、真司もいたら…)と帰陣を危ぶむほど王城は守備として成長し始めた水澄を脅威に感じていた。


62話 (いない方がマシだ、なんてダセぇセリフは口に出さねぇ!!)編集

天才的なセンスを持つ佐倉の対抗策が疲労待ちしかない絶望的な状況で、かつての水澄が思った「いないほうがいいんじゃないか」と口に出そうとする関の肩を掴んで水澄が静止する。

そして八方塞がりのこの状況を何とか打開しようと「俺は3番特攻!能京の守備です!!」とチームを鼓舞する。

井浦には「オイオイ考えナシか…」と呆れられるが、水澄の気持ちを感じ取った王城が「僕は1番特攻、攻撃手」と笑顔で応酬し、チームの緊張がほぐれた。


65話 「…もう君も、なってるよ」編集

王城との出会い、23話の回想、25話の勝負を経て、なおも努力を積み続けた元ヤンキーの水澄がスポーツマンとして開花する。

アニメ第12話では佐倉を止めようとするシーンで第9話の水澄が王城を倒した回想が入り、大変胸熱である。


103話 「君がいて良かった」編集

この回をここで説明するのは野暮すぎるので是非とも読んで欲しい

今までの王城と水澄の関係性の集大成がここにある…。


その後の展開でも、信頼と尊敬で繋がるふたりの関係性が最高である。



その他 おうみす的においしいところ編集

ちょい足し(マンガワンアプリ内)

  • 35話「起床」王城の寝相と水澄の寝癖が見れる
  • 65話「弟子だから」佐倉の動きを見て王城を思い出す水澄

単行本

  • 3巻の裏表紙が王城と水澄(電子書籍では見られないので注意)

アニメ円盤3巻 特典ブックレット4コマ

  • #10 モテる男 水澄を始め、屈強な男たちにモテる王城


関連タグ編集

灼カバ【腐】 王城正人 水澄京平

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