異能バトル

　硝煙と廃墟のシビアな世界に生きる、健気な少女兵の物語――。 　白の魔王モノのもとへとたどり着いたシズク。 　モノの口から語られるのは、真実。 　――この世界の始まりと終わり。

まだまだ秘密も多いけど

また時間あればちょくちょく人物画描いてきます。次回僕が大好きな自作キャラが出ますべ。

　硝煙と廃墟のシビアな世界に生きる、健気な少女兵の物語――。 　モノのもとへたどり着いた少女兵シズクは、世界の裏側へと足を踏み入れた。 　そこは多数のシェイドが徘徊する危険な空間。それでも世界を救うためには進むしかない。 　一人歩み始めるシズクのもとに、姿を現したのは……？

“監獄”編その2。 今回はベートーヴェン「悲愴」第二楽章を聴きながら読むのもアリだと思います。 小倉です。なんか無性に焼きおにぎり食べたいんですよね。しょうゆとみそ、どっち派ですか？それとも第三派閥？ 今回、例のピアニスト登場です。歌川は小柄ですが器用だし頭も良いし体力おばけみたいなところもあるので、まあヤバい奴です。歌川、汎用性高いので毎度書いてて楽しいです。重要キャラだし。 次回はがっつり戦闘回です。

現代～近未来を舞台にした異能バトルファンタジーです。 完結まで執筆済みなので、まったりお楽しみください。

内陸の地方都市、十在。その町に暮らす少年・神代空也はかつて町を襲った原因不明の怪事件に巻き込まれ、右目の視力を失った。 時は流れ、高校に進学した空也は穏やかな日々を満喫していたが──季節が初夏へと移り変わったある日、彼の前に現れた赤い瞳の黒猫が静かに告げる。 「貴様の立つ其処は、既に非日常だ」……と。 世界の裏側に棲む魔物共と、異能を操る超越者達。人知れず繰り広げられる闘争の歴史……それがこの町に隠されてきた真実だった。 視力を失くしたはずのその右目に、“ミエナイハズのセカイ”が映る時。 日常は、音も無く──非日常に成り代わる。

久々の更新です 不定期更新、コメントなどお待ちしてます