CV:増田裕生
滋賀県出身の紀州犬。甲賀忍犬が住む甲賀以外を縄張りとしている。
俺はよぉ歳はまだ1歳だがな既に10年分は生きてきた...
生い立ち
4人兄弟の末っ子。
3人の兄は、父親からの暴力で長兄と母が一緒に失い次兄と三兄は母の仇討ちをして父と共に崖から罪の清算だと転落死しその際、「強く生きろ」と全てを狂四郎に託される。
自分と同じ境遇で育った(親に見捨てられ、親の愛を知らずに育った)一歳にも満たない犬50頭を束ねて滋賀のボスとなる。法玄にも屈することはなかった。
性格
短気で怒ると周りが見えなくなったり敵や味方の煽てに乗りやすい性格に殺しを惜しまない性格。そのため、仲間から行動を制止させられることがしばしば。
ウィードの首を狙ったレクター(銀牙伝説WEED)とサンダー(銀牙伝説WEED)を暗殺したジェロムに対してウィードは追放命令を出した。
決定を不服とした狂四郎はジェロムを追ったが、逆にウィードの判断は正しいと悟られ戻るよう追い返された。
また、虐待された子犬50匹を束ねるリーダーであるため仲間思いの性格。
『ここは俺の縄張りだからどこをどう歩こうが何も制約しない。だが、俺の仲間に少しでも迷惑をかけたらタダではおかん』
「俺より幸せになってほしい」と一時期、テルを「幸太」と呼んでいた。
親なんていなくても子は育つコイツは俺たちが育てる
手勢に率いる最中、「狂四郎はただの不良じゃないやっぱり仲間しなきゃ」とウィード。
奥羽軍に加わり、影虎と剣(銀牙伝説WEED)に合流しウィードから紹介された際には「白銀狂四郎、以後お見知りおきを(一礼)」と礼節を弁える一面も。
技
人間飛び蹴り(ジャンプしての必殺技)
石礫攻撃
その他
「大きいこと言う割に、ケツの穴ちいせえんだな!!大将さんよぉ!」「ケツ見せんじゃねぇよ!エロイだろ!!」と発言しているあたり、尻フェチかもしれない。
また、「ツブテ(地面に穴を掘って土塊やら石やらを相手にぶつける)」だの「人間キック(人間的な姿勢で繰り出す跳び蹴り…、と言うかライダーキック)」だのと言った「犬離れした技」を平然と使いこなす剛の者でもある。
後者は流石にギャグパートだけであったが、前者はウィードとの初顔合わせの際に使用してウィードを翻弄するなど実戦でもそれなりに使い勝手の良い技である。