鬼のこよ・・・
「鬼のツノ」をもって ゆくがいい
・・・おまえならば
まことの鬼と なれよう・・・
おまえの・・・おもうとおり・・・
いきるが・・・よい・・・
概要
ゲーム「オリエンタルブルー 青の天外」の登場人物。鬼の姿をした巨大な剣士。マ界の大将軍。鬼の姿をした巨大な体躯で、身長よりも大きな太刀を振り回す。
より強い力を求めるためにバーラトのマオウ像を奪い、天下丸の仲間を皆殺しにして、鬼の一族の宝「鬼のツノ」を奪った。そのことで「鬼のツノ」をめぐって天下丸との間に因縁が生まれた。
かつての戦いで使われた無敵の空中要塞マ界城を「鬼のツノ」のパワーで復活させて、さらに「マオウぞう」と合体して最強の戦士になろうとしていた。その後、マ法院静の命でマ界城を指揮して、主人公たちに戦いを挑んだ。
正体はかつて鬼の一族を束ねていた鬼の王「キバ王」で、「鬼のツノ」はキバ王が青い目の一族から授かったものだった。しかし、キバ王はモウトク将軍(モウケン将軍の祖先)のだまし討ちにあって殺され、「鬼のツノ」は奪われてしまった。キバ王を失ったことで、鬼の一族は人間を恐れて天鬼山でひっそりと暮らすようになった。
主人公たちに敗れた後、天下丸に「おまえならばまことの鬼となれよう・・・。おまえの・・・おもうとおり・・・いきるが・・・よい・・・」と言い残して死んだ。