ごめんなさい・・・
わたし まもれなかった
また あなたに たすけられた
わたし あなたに
めいわくを かけてばかり・・・
ごめんなさい・・・
そして ありがとう
概要
ゲーム「オリエンタルブルー 青の天外」の登場人物でヒロイン的存在。年齢は14歳(※年齢については矛盾しているため、後述の年齢についてを参照のこと)。
作中ではマ法院静をはじめとしたマ界によって捕らわれの身となっており、テレパシーを用いて主人公に何度も助けを求めてきた。主人公に旅の目的を作りあげた張本人。
不思議な雰囲気を漂わせた少女で、見かけの愛らしさとは裏腹に冷淡な性格で、時折毒舌になる。かぐら曰く「はなしのみえない子」
正体は水月が天帝の依頼で製作した人工生物で人形。水月からは娘のように可愛がられていた。しかし、わかな姫がヤマトで行方不明になったとき、天帝がわかな姫の捜索を禁止したため、これが原因で水月と天帝の間に亀裂が生じてしまった。
現在はヤマトの平安京に存在する桜の屏風の中へ封印されている。
解放された後、「わたしは天帝とおなじ血をひく者に仕える」「わたしはわかな姫。あなたを待っていました…天帝と同じ…血をひくあなたを…」「わたしはわかな姫…あなたに仕える者…さあ参りましょう」と主人公を自らの主として仕えることを告げて、行動を共にするようになる。
マ界城攻略時に、わかな姫の中に「天帝の剣」が隠されていることに気づいたコクヨウ仮面に拉致されたあげく分解されてしまう等悲惨な目にあう。
水月によって1000年桜の心木を素材として復活するが、かつての体と違い人形であり、風呂に浸かると浮くため避けている。
わかな姫は作中の行動によって、エンディングで生存か死亡かに分かれる。
- わかな姫と水月を両方仲間にしている場合は、天帝宮にいる二人がどこかへ出かけていく。
- わかな姫が生きていて水月を仲間にしていない場合、わかな姫が知者の森の水月の元に行く。
- 復活の素材となっている「わかな姫のかしら」を水月に渡したままでいる場合、水月がわかな姫を修復している姿が見られる。
- 復活の素材となっている「わかな姫のかしら」をクリア前に水月へ渡さなかった場合、死亡となり、エンディングで水月が墓参りしている。
年齢について
公式年齢では14歳だが、水月の年齢を考えると、わかな姫が14歳だと水月が7歳で製作したことになるため、矛盾が生じている。水月が16~21歳の間にわかな姫を製作しているため、わかな姫の実際の年齢は2~5歳の可能性がある。公式で公表されているのは実年齢ではなく外見年齢かもしれないが真相は不明。